あと少し | モータージャーナリスト・中村コージンのネタ帳

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モータージャーナリスト中村コージンが、日々乗ったクルマ、出会った人、趣味の世界を披露します。

今日も朝もはよからお仕事。しかし、ようやくトンネルの先の光が見えてきました。でも、まずは現実逃避から。

このクルマ、ご存知ですよね。

アストンマーチンOne-77という名前のクルマ。確か77台生産でこの名が付いたと…

しかもお値段、億のだいぶ上の方です。ブガッティを除けば、当時正札で億の上を付けたクルマは確か最初じゃなかったかと…間違ってたらゴメンナサイ。でも、今は億の上どころか、2とか3とか普通についてるみたいです。クルマも高くなりましたねぇ…アストンもこれを境にだいぶ強気に出たように思います。

それにしてもこの肉感的なスタイル。ホンモノを目の当たりにすると凄いです。

当時ラインナップされていたDB9とかヴァンテージから比べてもボリューム感は明らかに上でした。ヴァンキッシュはちょっと例外だったかも。

でもってこのクルマのデザインに関して、当時も今もアストンマーチン・デザインのトップを務めるマレク・ライヒマンからあれやこれやとレクチャを受けました。

そして最後に握手

僕が小さいというのもありますけど、ライヒマンは身長190センチサイズの巨体ですから…

さすがにOne-77は乗せてもらえませんでしたが、この時はこいつの試乗↓

アストンマーチンDBSです。つい口を突いて出る言葉は…「気持いぃ~!」でした。