雨が降るように

人は生まれ

 

皆、同じ方向へ降り注ぐ

 

地上に辿り着くまでの刹那

一生と呼ぶ

 

 

僅かな時間。

 

 

 

互いに溶け合い

 

 

 

交わり 

 

別れ

 

 

重なり

 


 

時に道を共に伝い

 

 

時に 

 

道を分かち

 

 

 

離れる――

 

 

 

 

キミはただ真っ直ぐに

 

 

 

何者にも交わらず


 

 

時折、光りの中を通り抜け

虹を見せ

 

 

 

降る

 

 

何よりも一途に

 

 

 

 

 

降る――

 

 



 

  

僕はただ窓を打つ雨を

 

 

見つめては

 

 

 

 

キミの日々を想う・・・。

 

 

 

 

 

ぽつり

 

 

 

ぽつり

 

 

 

 

 

想う・・・。

 

 

 

 

 

 

 

お誕生日おめでと(祝)


解り過ぎるという事

 

「何故?」に答えを見つけてしまう事

 

記憶し続けてしまう事

 

才能に恵まれる事

 

すべてに優劣をつける事

 

在り方を問う事

 

自身を知り過ぎる事

 

義を重んじ過ぎる事

 

1方向だけに納得しない事

 

正義も、悪も認めてしまう事

 

そしてどちらもあまり好きではない事

 

純粋であるほどに美しいと思う事

 

そういう意味ではどちらかというと悪であるという事

 

絶対的な存在は否定している事

 

究極までややこしい私を

いつか純粋な結晶にしたいと願い続けている事

 

 

すべてが、私を侵す毒であり

私という個の主張である

 

 

私はこれからも

生き易さを奪う毒を求める

 

 

毒されて

 

毒されて

 

 

やがて真っ黒な塊になりたい

 

 

 

 

そう・・・

 

 

 


 

 

私は黒になりたい・・・。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

生きる事に不真面目なキミは

死と生を感じられていない

 

アイシテルって言われる度に

死ぬ時の事を感じる 

 

 

 

そう言われない僕は

何も感じずに

 

怠惰して

 

 

何かになる・・・。

 

急にそうなるわけじゃなく

緩やかに

 

 

 

転がっていくだけ