帰国してから7日が経った。
カンボジアのゴミ山での出会いが忘れられなくて、
毎日ぼんやーり歩いてることがある。
隣にいるのが「ラン君」
長いことゴミ山に住んでいて、
空きカンとかを拾って、
毎日2~3ドルで暮らしている。
何を言っているのか全く理解できなかったけど、
ブッティーさんに
「俺たちは友だちだ!」
って訳してもらった時、お互い笑顔で、
ラン君は
「ト•モ•ダ•チ」
と言い返してくれた。
僕は、この出会いは宝物だと思ってる。
向こうは、時間が経てば
僕のことなんて忘れちゃうだろうけど、
僕はずっと忘れない。
たとえ、どれほど時が経てど、ずっと、ずっと。
勿論、一日中彼のことを考えてるわけじゃないし、
何かしてるわけでもないんだけど。
何かできるわけでもないんだけど。
葉田甲太は言った。
「『誰かのために』じゃなくて『あの人のために』」
今僕は、この言葉の中に生きている。
自分は映像を撮影するわけでもなくて、
編集するわけでもないけど、
「あのゴミ山で出会ったラン君のため」
っていう思いを持って、
自分の(多くないけど大切な)仕事をやっていて、
そして、毎日を生きている。
頭の片隅で「あの人」のことを思っているだけでも、
微妙に自分の何かが変わっていくと思う。
綺麗ごとなのかもしれないけど、
一週間経ってから、そう思う。
最後に、9日前にした質問をもう一度。
今、あなたはどこで何をしていますか?
今、あなたはやりたいことをやっていますか?
今あなたは何を思っていますか?
そして、
今日、あなたは笑いましたか?
このブログを読んで下さっている皆様と、
自分への問いかけです。
本当の話。
