こんばんは。
乗り継ぎで台湾のトランジットホテルに滞在しています。
明日の朝、カンボジア到着です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ドキュメンタリー映画
『「生きる」を考える』
...
2010年、カンボジアのエイズ病棟で沢山の患者さんと出会った。
その多くが「HIVと分かった時は、自殺を考えました。」と話していた。
その一方で日本では、
「20代の就職失敗での自殺は、この3年で2.7倍に急増」
というニュースが流れた。
「毎日を大切に生きる」なんて、
僕は本当に分かっていたのだろうか。
知った様な顔をして。
生きるって何だろう。
考えたって仕方のない事なのかもしれない。
今まで色々な人に出会った。
29才の大腸癌を患った女性は、
「もっと生きていたい。死ぬのが怖い」
と言って亡くなった。
32才の抑うつ状態になった女性は、
リストカットを繰り返し、精神科に入院して
「死ねという声がずっと聞こえる。自殺したいぐらい、つらい」
と泣いていた。
39歳の発達障害、うつ病と診断された男性は、
今は障害年金で生活して
「死にたかったけど、ふっきれた。失うものは何もないから」
とうっすら笑っていた。
でも、カンボジアのゴミ山やスラム街の少年たちは、
ボロボロの服を来て、やっぱり笑ってた。
就職できない国は、もっとある。
不況な国は、もっとある。
病気で命を落とす国は、もっとある。
死にたくて、生まれる人なんていない。
死にたかったのは、
きっと、それだけツライ事があったんじゃないだろうか。
そして、なぜ、人はツライ事があっても、笑えるのだろう。
自殺という言葉は、タブーなのかもしれない。
「精神科」はちょっとおかしいという偏見はなくならないの
かもしれない。
だからこそ、知って欲しい。
誰にも言えず、一人で苦しんでいる人が
少ないけど、いたから。
「僕たちは世界を変えることができない。」原作者が作る
自殺者が減らない日本と、傷跡が残るカンボジアを見つめ
若者の「生きる」と自殺を考えるドキュメンタリー。