【面接授業2日目】「教養としての証券投資論」 | Fabulous Placesー放送大学&育児日記

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うどん県から8歳女子4歳男子とわちゃわちゃしている日々をお届けします。通信大学生です。ちょっとだけ日本株やってます。

土曜に引き続き日曜も受講してきました。




アメリカの投資書籍「資産運用の本質」(アンドリュー・アング著)の内容を素人でもわかりやすいように噛み砕いて説明していただける授業でした。

なので基本的なデータが全部アメリカのものです。

 

 

↑1万円くらいするんですけど…ガーン

丁寧に作り込まれた資料を配布して下さったので教科書は持参不要でした。



以前から世間でよく言われている初心者の投資の鉄則、

長期・積立・分散

というのは実は学術的には全部ビミョーなんだよ!という話でした。



それをデータに基づき証明していきます。

※もちろん一括で一社に突っ込むギャンブル的なやり方を推奨しているわけではなく、理論上はもっと合理的なやり方があるよという話。



でもね、実際に今の自分がそんなのできるのかって言うと無理な話なんですよ。

もちろん1日でも早くはじめてすべての資金を運用にまわしたほうが複利効果で増えるのはわかりますが、使う予定のないまとまった資金をどこにも投資せず現金で持ってる人なんていないし凝視



普通の人は人的資本…すなわち働くことで毎月給与を貰っていくわけですよね。じゃあその中から一部を投資にまわす…となると、やはり積立になるじゃないかタラー



分散にもたくさん戦略があって、めちゃくちゃややこしかったですアセアセ

正確にボラティリティや期待リターンを計るなんてできないし、しょっちゅうリバランスなんてできない…。その状況なら結果インデックス一択になるじゃないですか笑い泣き



…ということで、本当に「長期・積立・分散」は無難で庶民には最適なんですね!

どうしてそうなのかを説明できることが大切ということでした。



とてもためになる授業でしたラブラブ

証券会社によるものとか「投資セミナー」っていうタイトルのものだと警戒心(笑)を持って行かないといけないけど、国立大学の経済学部の先生から受ける授業というのは安心ですね。

アカデミックすぎて実用的ではないかもしれないけど。でも本質を理解するというのは大切なことですね。





この日は学食がお休みでしたのでコンビニ飯となったため、ランチ写真は無しです!

レポートも時間かかって最後から3番目くらいになったけど、なんとか提出しました。

来月も授業があるのでがんばります物申す