やや金持ちだった我が家では、日曜日の朝は,洋食と決まっていた。
フカフカの食パンにバターを塗ってコーヒーに木製のサラダボール
そしてクラッシック音楽が流れているそんなある日曜日。
兄貴だったか親父だったかは覚えてないけど、レコードをかけようとしたその時
レコードがちゃんとかからない???なんだかレコード針を気にしてるみたい。
あれ!やばいかも…おれ
「あっ、針が折れてんじゃん!」と兄貴が真っ先に「おまえだろ!」いきなり俺のことを疑った!
否定も何もする間もなくタコ殴りにされたことは言うまでもない。
それにしてもひどい兄貴だ!話も聞かずにひどい話だ!
それ以来、ステレオにさわることを許されなくなってしまった。
っていうか、使ってたこと知ってたのかな??今思えば不思議だ。
あ~あ、俺の大人への第一歩である黒いレコードはもう聴けなくなってしまった。
そして時は流れ。俺も中学1年生だ!なんとそれまで自分でレコードは買わなかった。
今考えればマジであの出来事はすごいショックだったに違いない!
んなこと言いながらも兄貴とは仲良く同じ部屋で毎晩のように兄貴の大人な話を聞かされ
お~兄貴ってかっこいいぞ!って尊敬していたものだ。
当時兄貴は高校1年生。なぜかたばこを吸っていた。なぜだろう???まぁいいか。
しかも「峰」。「おまえもやってみろ!」の声に当然あこがれの兄貴に言われたらやらないわけにはいかない。
一服、もう一服、スパーおー俺も大人の仲間入りだぜ~とおもったら目の前がぐるぐる回ってきたぞ~
なんだこれは~まわってるまわってる~兄貴は笑ってる!気持ちいいような悪いようななんだこれ~
そんな楽しい毎日を過ごすあほな兄弟でした。
to be continue.