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Fabtracks Blog

Fabtracksとは、音楽を自らプレイして楽しみたい方のために、従来ではあり得なかったクオリティーの高いカラオケを提供するプロジェクト。'60~'70のROCK黄金期の作品をメインに、その時代の「音」に精通したクリエイターがサウンドを作り上げています。Fabtracks.com

前回のファブログで、どうやっても歪んでくれない初めてのマイアンプについて書いたが、
あの落胆から立ち直るために次に何をしたか...?

アンプ自体で歪まないのだったら、何かアタッチメントを使えばいい(当時はエフェクター
とは言わずこう呼んでいた)という考えに至り、乏しい情報源の中、あれこれ探しまわった。
とは言え、そもそも当時はアタッチメント/エフェクターというもの自体にさほど種類がある
訳ではなく、その中でも入手可能なものといえば、それはもう自然といくつかに絞られる。

そして、人生で初めて手に入れたエフェクターが...これ!
アンプと同じメーカーの「Ace Tone Fuzz Master」というファズ。


http://www.j-guitar.com/product_id495567.html

で、どんな音が出たか...というと、

「ジージー」「ビョーン、ビョーン」

お世辞にも良い音とは言いがたい(笑)安っぽい音。
おまけにコードを弾くと、ほとんど音程感が無い(笑)

まあアンプもそうだけど、今なら「適材適所」と言うのか、敢えてそういうレトロで安っぽい
歪みのファズを必要とすることもあるし、決してその手は「嫌い」じゃないけど...
何しろ当時の僕が弾きたいのはツェッペリンやストーンズ、それも「サティスファクション」
じゃなくて「悪魔を憐れむ歌」のライブバージョンなのだ。

分かる人には分かると思うが、求めてたのは「ジージー」言ってるファズではなく、所謂アン
プの「ナチュラル・オーバードライブ・サウンド」ってやつでね。もちろん当時はそんなこと
さえ未だ気付いてなかった訳だけど。

今にして振り返ってみると...結局、そういったイイ感じのアンプの歪みを得るために、ず~い
ぶんと回り道をしながら、あーでもない、こーでもない、ってやってたって事なんですね。


まだまだ続く...