学年に5~6人しかいなかった。
ましてエレキまで弾くのは、うちのバンドのメンバーだけ。
当然、唯一のバンドでリード弾いている私は、『学校一番、ギターが上手い女』となっちゃうわけです。
完全に井の中の蛙。けろけろけろです。
実際、『女ジミーペイジ』または、『女ジェフベック』と呼ばれる予定で、
毎日、くびが曲がって、手が腫れるほど練習していたので、
自分でも、私ほど上手い女はいないと思っていたのでした。
あ、例の、タブ譜 のおかげだけど。。。

音楽人生には数え切れないほどの転機が訪れるものなのだけど、
私のギターリスト人生の転機は、思わぬ形でやってきました。
私がギターボーカルをキメていた人生初ライブ。
それを見に来てくれた、とある男子校の、一学年上の学生バンドの男の子たちに、
スカウトされちゃったのです。
ボーカルで・・・・。
ちなみに、私はギターボーカルをやりたかったのではなくって、
初めて一緒にバンドをやったボーカルの女子が、あまりにムカつくんで、
仕方なく弾き語りを練習して、別のバンドを結成したからだっただけで・・・
当然、私は、ギターリスト以外の何者にもなる気はなかったのですな。
なので、
「ごめんなさい。私、ギターリストなんで、ボーカルはちょっと・・・」
と答えると、バンマスのオーイシくんは、ケケケと笑いながら、言ったのです。
「おまえさぁ。ギターリストって。。。
あんなんで、ギターリストとか、言ってんじゃね~よぉ」
は?は?
なに言っちゃってんの、この人?
私が、ジェフベック弾けるの知らないの???
今日のギターソロ、聴いてなかったの???
オーイシくんのバンドは、当時、我が女子校の女子たちの中で、一番人気。
このバンドに誘われただけでも、すごいこと。
みんな、めっちゃカッコよくって、声をかけられただけでも、どきどき。
彼に言われた、そのひとことが、
私の音楽人としての人生を大きく変えることになったのであります。
バンド時代のたくさんのエピソードは、書き出すとドンドン蘇って止まりません~(^^)
写真、手前がオーイシくん。そしてヤマワキくん。
あぁ、今見ても、カッコイイ♡