この日は山下公園にやって来ました。山下公園では自動走行モビリティを使用した実証実験が行われました。
歴史的建造物や観光スポット、公園などが点在する横浜都心臨海部で、回遊性の向上を目指す取り組み
として、運転手なしで自動走行するモビリティを使用した新たな移動手段の有効性を検証する実証実験です。
使用する車両は自動走行モビリティ「iino(イイノ)」。ゲキダンイイノ合同会社が開発した、時速5kmで走行し
前後にあるセンサーで歩行者や障害物を感知、歩行者と共存可能な自動走行モビリティとなっている様です。
走行場所に応じて様々なタイプがある中、今回は最大8人乗り、6人乗り、3人乗りを1基ずつ使用しています。
という訳で山下公園にやって来ると、何やら人が集まって来ています・・・ ↑
海沿いに歩いて行くと、前方から自動走行モビリティがやって来ました・・・ ↓
こちらは最大6人乗りのタイプで、音もなくのんびり進んで行きます・・・ ↓
さらに前方を見ると、向こうにも1基走っているのが見えます・・・ ↓
ちょっと早足で歩いて行くと、すぐに追いつけるスピードです・・・ ↓ こちらは、最大で8人乗りのタイプです。
外装は木目調になっていて、先ほどの6人乗りよりは余裕がありそう・・・ ↓
氷川丸の手前の広場が終点、自動で止まってお客さんを降ろします・・・ ↓
ここから先は小型の最大3人乗りタイプ、こちらの車両は展示用みたい・・・ ↓
こんな感じで、小さな車両の角々に3人乗ることが可能・・・ ↓ このまま山下ふ頭の入り口まで進みます。
ちなみに中継地点には、人工芝が敷かれていて休憩できるスペースもありました・・・ ↓
スタート地点の方へ戻って行くと、向こうから来た6人乗りタイプと・・・ ↓
こちらから進んで行った8人乗りタイプが、音もなくすれ違いました・・・ ↓
今回は実証実験という事ですが・・・ ↓ 近い将来、こんな車両が街中を走る日がやって来るのでしょうか?
自動走行モビリティ〓fab44〓実証実験