デジタルクイズラリーのついでに、三溪園を軽く一周しました。 | かながわ検定横浜ライセンス1級に合格したのでブログ続けてみました。

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 横浜のご当地検定である「かながわ検定横浜ライセンス」は2017年3月の試験を最後に終了してしまいましたが、その名前を忘れない様にブログのタイトルに付けました。
    そして、いつの日か「かながわ検定横浜ライセンス」が復活してくれたらと思います。

 

この日は三溪園にやって来ています。前回まで「横浜みなとぶらりデジタルクイズラリー」に参戦していた関係で、

スタンプコンプリートするために三溪園へやって来た訳ですが、せっかくここまでやって来たのでこのまま帰るのもな

って事で、軽く三溪園を散策して行きたいと思います。三溪園に来るのは2021年12月以来約1年半ぶりです。

 

三溪園とは、明治時代末から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財をなした横浜の実業家・原三溪(本名 富太郎)が、東京湾に面した“三之谷”と呼ばれる谷あいの地に造りあげた、広さ約175,000㎡(53,000坪)の日本庭園です。明治39(1906)年に一般に公開された外苑と、三溪が私庭としていた内苑の2つの庭園からなり、京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建造物と四季折々の自然とがみごとに調和した景観が見どころとなっています。

 

 正門から入園し、三重塔にスタンプコンプリートを報告・・・ ↑

 順路に沿って進みます、まずは鶴翔閣です・・・ ↓ 原三溪が住まいとして建てました。

 

     御門を通って内苑の方へ進みます・・・ ↓ 京都東山の西方寺にあった薬医門。

     

         御門を潜ると白雲邸があります・・・ ↓ 三溪が隠居所として夫人と共に暮らしました。

         

その先に広がるのは臨春閣・・・ ↓ 徳川頼宣が紀ノ川沿いに建てた、数寄屋風書院造りの別荘建築。

  旧天瑞寺寿塔覆堂と亭榭・・・ ↓ 豊臣秀吉が大徳寺に建てさせた寿塔(生前墓)を納める為の建築。

  

    月華殿は工事中でした・・・ ↓ 伏見城にあった大名来城の際の控え所といわれる建物。

    その奥にあるのが天授院・・・ ↓ 建長寺近くの心平寺跡にあった禅宗様の地蔵堂の建物。

    

      秋に来たい聴秋閣・・・ ↓ 二条城内にあったといわれる徳川家光・春日局ゆかりの楼閣建築。

      

        竹林に囲まれている蓮華院・・・ ↓ 三溪の構想による茶室。

        

出世観音の向こうに旧燈明寺三重塔が見える・・・ ↓ 京都・木津川市の燈明寺(廃寺)にあった建物。

 合掌造りの旧矢箆原家住宅・・・ ↓ 飛騨・白川郷にあった、飛騨の三長者の一人、矢箆原家の住宅。

 

         三重塔と同じ旧燈明寺の、こちらは本堂・・・ ↓ 京都・燈明寺から移築。

         

観心橋の向こうに涵花亭、そして三重塔も見えます・・・ ↓ 大池沿いを進んで三溪園を軽く一周しました。

 

三溪園を〓fab44〓軽く一周