新設された横浜スタジアムの回遊デッキをぐるっと一周。 | かながわ検定横浜ライセンス1級に合格したのでブログ続けてみました。

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 横浜のご当地検定である「かながわ検定横浜ライセンス」は2017年3月の試験を最後に終了してしまいましたが、その名前を忘れない様にブログのタイトルに付けました。
    そして、いつの日か「かながわ検定横浜ライセンス」が復活してくれたらと思います。

 

この日は横浜スタジアムにやって来ました。スタジアムを一回り出来る回遊デッキが完成したようです。

横浜スタジアムではコミュニティーボールパーク化構想の一環として、2017年の秋より改修工事を開始、

外野スタンド後方のウィング席やバックネット裏のボックス席など、約6000席の増築に着手しました。

 

2019年春にはライト側のウィング席とバックネット裏に屋上を備えた4階建てのスタンドが完成、

2020年春にはレフト側のウィング席も完成し約6000席の増築が完了、新生横浜スタジアムの誕生です。

さらに横浜スタジアムの外周、全長約600mを一周できる回遊デッキ「Yデッキ」も完成しました。

 

Yデッキは2017年3月より内野外周エリアで運用を開始、それを拡張し外野エリアに回遊デッキを増築、

試合開催日のみ場内と位置づけ、観客の回遊性の向上や混雑の緩和、快適性の向上を目指します。

また、試合がない日には横浜公園の一部と位置づけ、誰でも利用できる散策路として開放されます。

 

 という訳で、まずは右中間スタンド後方の階段から回遊デッキに上がります・・・ ↑

 バックスクリーンの両側にはシャッターを設置・・・ ↓ ここには横浜スタジアムの中を眺められる、

 フォトスポット「DREAM GATE STAND」が新設され、シャッターが開くと球場内を見る事が出来るとか。

 

    回遊デッキを進むと市庁舎前の交差点が見えます・・・ ↓ 今は見えるだけですが将来的には、

    回遊デッキから枝分かれして、交差点を跨いで市役所側に繋がる歩道橋を造る計画があるとか。

    

       さらに進むと、レフト側のウィング席が見えます・・・ ↓ そして、ここにも階段があります。

       

          ウィング席の下にも階段があります・・・ ↓ 階段の向こうは関内駅南口の交差点です。

          

階段を下りて振り返ると、スタジアムの新しい顔・・・ ↓ そして、YOKOHAMA STADIUM SINCE 1978。

 さらに進んで行くと、既存のスロープと合流・・・ ↓ ここからが内野エリアのYデッキになります。

 

    バックネット裏にはベイストアが・・・ ↓ この上にはボックス席や屋上観覧席などがあります。

    

       内野1塁側を進むと、まだ工事が終わってないようですが・・・ ↓ 再び枝分かれします。

       

          内野エリアから外野エリアへ・・・ ↓ 回遊デッキをぐるっと一周してきました。

          

日本大通り側の階段を下りてくると目の前には噴水が・・・ ↓ 日本大通りの向こうには海も見えます。

 

横浜スタジアム〓fab44〓回遊デッキ

 

 

追伸 関内駅南口側の階段の周辺外壁にはスクラッチタイルが使われていました。

    スクラッチタイルとは、表面に櫛で引っ掻いたような細い溝模様があるタイルの事で、

    昭和初期に流行し当時の建物によく使われました。キングの塔の外壁にも使われています。