この日の大さん橋には、ドイツのフェニックス・ライゼン社が運用する客船「アマデア」が入港しています。
2月の大さん橋と言えば毎年客船の入港が少なく、年によってはゼロという事もあるなど寂しい季節。
そんな客船氷河期ともいえる2月の大さん橋に、客船「アマデア」がやって来てくれました。
「アマデア」は三菱重工長崎造船所で建造され、1991年日本郵船が所有する客船「飛鳥」として就航。
2006年「飛鳥Ⅱ」デビューに伴い、ドイツの船会社フェニックス・ライゼンに売却され、
現在はバハマ船籍の客船「アマデア」として、主にバルト海を中心に就航しています。
「飛鳥」時代は日本船籍で最大の客船として人気を集め、横浜にもゆかりの深い船という事もあって、
この日の大さん橋には多くの市民がお見送りに訪れ、2月の大さん橋としては賑わっていました。
大さん橋には5年ぶりの入港、次回も5年後なんてならない様に、もう少し頻繁に来てほしいですね。
個人的には初めましてのアマデアさん・・・ ↓ どことなく飛鳥Ⅱにも似てますね。
船には日の丸も掲げられ・・・ ↓ まぁ、日本に来てるので当たり前ですかね。
ファンネルにはカモメでしょうか・・・ ↓ 良~く見ると二引きファンネルが見えるような気も。
Phoenix Reisen(フェニックス・ライゼン)の後の・・・ ↓ .comを消してあるのはなぜ。
この日は良い天気でしたが風が強めでした・・・ ↓ 横浜の風景にも馴染んでいますね。
現在はバハマの首都ナッソーが母港の様です・・・ ↓
お約束のペンキ塗り塗りも見られました・・・ ↓
みなとみらいの街並みを背負うアマデアさん・・・ ↓
海上保安庁の巡視船「あきつしま」とは初対面でしょうか・・・ ↓
入港が9時間遅れ出港が1時間半遅れと、時間に振り回された今回の寄港でした・・・ ↓ また来てね。
大さん橋〓fab44〓アマデア