2024京都春旅 ⑭中国料理 美齢(めいりん) | Junks+ Ⅱ

台風直撃のためキャンセルした昨年夏旅のリベンジとして、
季節をかえて海の京都を楽しんできた備忘録。

 

 

 

 

2024年3月24日(日)

 

 

京都最後のランチは京都駅付近まで戻ることも考えながら、
せっかくの機会なので北野天満宮の近くで探してみて。

 

豆腐料理や洋食にラーメンなどの有名店も候補に入れつつ、
最終的に決めた中国料理店に向けて今出川通を東へと進み。

 

 

 

Googleマップを見ながらでも「本当にここか?」と訝しむような、
小さな路地に導かれたのは北野天満宮から20分近く歩いた頃。

 

 

 

・・・あった。

 

 

【美齢(めいりん)】 京都府京都市上京区黒門通元誓願寺上る寺今町511

 

たどり着いた隠れ家中国料理「美齢」は、
ランチを中心にとても人気が高いようで。
 

ランチ予約は11時30分と13時の二部制になっていたので、
事前に電話予約をしておいた13時の少し前に訪問して。
 

 

 

 

 

店内に入ると1階は2席ずつのテーブル2卓とカウンターがあり、
2階は座敷に円卓が並んでいるらしい中で1階のテーブル席を案内されて。

 

 

 

コスパ最高と評判のコース仕立てのランチをはじめ、
ホテルの中華料理店で腕を振るわれていたご主人の料理が絶品らしく。


「京都で1番好きな中華料理店」という口コミも見かけて楽しみにしていて、
ランチタイムでも発注OKなアラカルトから選んでみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

烏龍茶からして妙に美味しい。

 

 

 

美齢は、サッポロ派には嬉しい生も瓶もエビスです。

 

 

 

最初に登場したのが美齢名物「石焼き麻婆豆腐」。
取り分けるための持ち手の長いお玉と中国山椒が先に用意されて。

 

 

 

最初のグツグツは当たり前だとしても、
食べ終わるまで激熱なことに驚いたり。

 

 

 

そんな辛そうな見た目に反して意外にもマイルドで旨味たっぷりの麻婆豆腐は、
中国山椒で好みの辛さに調整できたり石焼きならではのおこげも楽しめたり。


何より、これまで食べてきた麻婆豆腐の中で1番好きな味でした。ウマッ

 

 

 

 

そして、焼売と迷いながら1本から発注できる「春巻き」。


猫舌夫婦には火傷必至な熱さに気をつけながらいただくと、
パリサク食感を楽しめたあとのトロっとした餡が美味しくて。

 

 

 

続いての「エビのマヨネーズ炒め」は、

衣のないプリプリの海老と甘めのマヨソースがとても良く合い。


よくあるエビマヨとは違った美味しさを味わうことができて。

 

 

 

カミさんに「今まで食べたチャーハンで1番おいしい」と言わしめた、
レタスとアサリの入った「本日のチャーハン」が最後に運ばれてきて。


しっとり系チャーハンはレタスの食感も楽しめて本当に美味しく、
麻婆豆腐をかけて相乗的な旨さを堪能することができたり。

 

 

 

〆に本日のデザート「豆乳でつくった杏仁豆腐」をいただき、

本当に激ウマだった京中華の余韻に浸って。

 

ごちそーさまでしたぁ。

 

 

 

「京都なら日帰りできるよね?」と言ったほど、

カミさんは日帰りでもまた食べに行きたいほど気に入ったこともあり。


もし次に京都へ行く機会があれば美齢ランチはマスト、な予感の帰り道でした。

 

 

 

↓つづき。

 

 

 

 

Mahalo

 

 

京都府北部 もうひとつの京都を旅する