台風直撃のためキャンセルした昨年夏旅のリベンジとして、
季節をかえて海の京都を楽しんできた備忘録。
2024年3月23日(土)
伊根地区から天橋立駅に戻ってくると、
12半を過ぎているのでとりあえずのランチ。
【手打ち蕎麦 龍宮そば】 京都府宮津市字文珠472-1
伊根からのバス車内が地味に寒かったこともあり、
カミさんと温かい物を食べることで意見が一致した中で。
ブラブラ歩いて、智恩寺の門前にある蕎麦処に突入。
70席ほどありそうなけっこう広い店内にもかかわらず、
カップルの外国人観光客が1組だけでアレッと思ったりしながら。
丹後そばを待つ間に熱燗を一合。
そんな今回は、海老天ざるそばと小盛海老天丼とそばを発注。
昼時なのにお客さんがいないので少し心配していたけど、
普通に美味しくて逆にお客さんがいないことを不思議がっていると。
5人組に続いて2人組のYOUたちが入ってきたり。
満腹満足で店を出ると、食後のデザートとして
電車内で智恵の餅をいただこうかと前日に行った「彦兵衛茶屋」を覗くと。
通常の一皿三個を二個にしてもらえることになり、
どうせなら店内でいただこうかと2日連続での入店。
彦兵衛茶屋の甘さ控えめな智恵の餅が、
天橋立の最後の思い出となりました。
それから、アジア人観光客たちの合間をぬって天橋立駅へ戻って。
ホームへ行くと特急はしだて4号が入線済で、
後部標識を見せている特急はしだて3号と並んでいたのでとりあえず1枚。
京都丹後鉄道(丹鉄)区間を含む特急券・乗車券は、
丹鉄の各駅かJTB・日旅・近ツリなどの旅行代理店での購入が基本だけど。
JR東日本「えきねっと」のみネット予約が可能です。
定刻13時47分に天橋立駅を出発した特急はしだて4号は、
2号車に限るとボクらの他の乗客は4人でした。
大江駅で5分ほど停車したりしながら、
前日に続き2時間以上の乗車でお尻が痛くなってきたり。
特急はしだてが定刻16時6分に京都駅31番線ホームへ着き、
降車客の流れに乗りながら中央口改札を出ると京都での宿泊先へ向かいます。
宿泊先には京都駅からJRやシャトルバスでも行くことができるけど、
1年半ぶりの京都の雰囲気を味わいたくて塩小路通を西に向かってテクテク。
京都駅から10分あまり歩いて、
JR貨物梅小路駅の跡地に作られた広大な梅小路公園に足を踏み入れて。
京都水族館前の市電車両などを眺めながら、
JR山陰本線の梅小路京都西駅を越えると宿泊先は目の前。
↓つづき。
Mahalo