大型連休前半に行った館山プチ旅の備忘録後編。
【 "渚の駅"たてやま 】 千葉県館山市館山1564-1
館山城からランチのために再び海の方向に引き返して、
15分ほど歩いて｢"渚の駅"たてやま｣に到着。
ここは｢渚の博物館｣を中心とした商業施設で、
小さいながらも水族館や展望デッキがなどが併設されていて。
館山で1番人が多かった場所でもあったり。
その中の｢なぎさ食堂｣は地元食材を使った料理をいただけるとあり、
12時前の受付で｢93｣番と50組ほどの待ちがあったため館山城見学に行くことにして。
順番が近づくとメッセージをくれるLINE登録をすると12時半頃に案内がきたけど、
抜かされてもいいや、と館山城見学を続けてからのんびり戻ったところ。
まだ｢90｣番でどれだけ早く案内を出してるのかいぶかしんでいると運良く、
｢90番から100番までのお客様はいらっしゃいますか｣と呼ばれてすぐ入店できて。
大きな窓で解放感があり明るく綺麗な店内にはグループでも座れる掘り炬燵や、
海を見渡せる展望デッキにはペット同伴可のテラス席など様々なニーズにも対応。
メニューには、千葉房総のおいしいものが大集合。
とりあえず館山にカンパイ(アサヒ一択)
そんなこんなで房総食材での洋と和。
カミさん発注｢伊勢海老と魚介のペスカトーレ｣
伊勢海老をはじめとする魚介がホントたっぷり。
ちなみに、伊勢海老漁獲量の全国一位は千葉県だったりします。
ボク発注は｢鯵フライ御膳｣(味噌汁→あおさ汁)
肉厚フワフワなアジフライをソースや醤油にタルタルソースで。
なんだかんだ言ってもアジフライは房総がイチバン(選手会長調べ)
食事を終えると館山湾が一望の展望デッキに出てみて。海サイコー。
現金のみの自動支払機で支払いを済ませて｢海のマルシェ｣を覗いたあと、
隣接する｢海辺の広場｣に立ち寄ってみたり。
館山湾に生息する魚や生物が展示されていて、
水槽は泳ぐ魚の様子が横から覗けたりします。
その水槽でちょうど餌やり体験がはじまり、チビッ子たちが順番に餌をやると
魚たちが押し寄せてバシャバシャと餌を奪い合う、という具合。
館山在住のさかなクンが名誉駅長の"渚の駅"を満喫すると、
海辺から住宅地を抜けて館山駅付近に戻ってきて。
【 館山 中村屋 】 千葉県館山市北条1882
こちらも｢帰れマンデー｣で紹介された大正8年創業の老舗で、
地元では中村パン、通称｢なかぱん｣で親しまれているパン屋で休憩。
1階は菓子パン・総菜パン・食パン・ケーキなどを販売していて、
館山駅東口から徒歩1分なので帰り際などの観光客も多そう。
そして2階は広い喫茶コーナーで思っていた以上にお客さんが多いけど、
甘味ラストオーダー(15:30)を過ぎるとお客さんは急激にいなくなります。
なかぱんはパン以外にも数々のおいしそうなメニューが揃っているので、
モーニングとかランチにも重宝しそうだけれど。
館山を歩いた感じでは飲食店がそれほど多くなさそうなので、
休日などは観光客も増えるだろうしけっこう混むかな。
そんな今回はモカソフトがのる、
｢クリームあんみつ｣と｢クリームコーヒー｣でブレイクタイム。ｳﾏｯ
なかぱんを後にしてJR館山駅に戻り、東京へ帰ります。
ここでショッキングなことが。
帰りの車内では館山の思い出を振り返りながら反省会を、と思っていたのに
セルフレジの無人コンビニにアルコール類が置かれていなかった･･･。 ＿|￣|○
駅の手前にセブンがあったことを思い出して買いに行こうか迷いながら、
面倒臭さが勝りノンアルで我慢することにして特急さざなみ4号に乗り込んで。
久しぶりだった内房の海を最後に見ながら、
また東京湾フェリーで金谷のアジフライを食べに来よう、と思ったり。
大久保駅での急病人救護のため御茶ノ水駅で臨時停車したり、
新宿駅直前に緊急ボタンが押されたとかで停車したり。
結局7分遅れで新宿駅に着くと湘南新宿ライナーで恵比寿駅に戻って、と。
そんな大型連休の館山プチ旅行でした、とさ。
房総ブラボー！ (・ω・)/
Mahalo