台風直撃のためキャンセルした昨年夏旅のリベンジとして、
季節をかえて海の京都を楽しんできた備忘録。
2024年3月22日(金)
天橋立など"海の京都"へ行くには京都からの列車が限られていて、
それに合わせてまずは東京から京都へと向かいます。
本当なら自宅近くの代官山駅から東横線で新横浜駅まで行くのが楽だけど、
この日も遅延したように東横線はダイヤ乱れがあるので恵比寿駅からJRで品川駅へと。
通勤時間帯ながらそれほどの混雑ではない山手線で品川駅へ行き、
乗り換えた東海道新幹線のぞみ13号は80%ほどの乗車率で新横浜駅へと出発。
JR東海の鈴木運転士によるのぞみ13号は快適に走り続け、
新横浜駅手前あたりから雪化粧の富士山がチラチラ見え始めたり。
西へ向かう新幹線車内はインバウンド客も多く、
新横浜駅で車内はほぼ満席状態となりました。
新富士駅の手前で「右側に富士山が見えています」のアナウンスがあったほど、
恥ずかしがり屋の富士山も富士川越しにクッキリ。
「AMBITIOUS JAPAN!」からの「会いにいこう」の車内チャイムを聞きながら、
1年半ぶりの京都駅に到着。ここで特急はしだてに乗り換えます。
その前に、乗換時間が25分あったので西口改札から自由通路へ出て、
観光案内所「京ナビ」へ寄り道して軽く情報収集。
そして山陰(嵯峨野)線発着の31番線ホームへ行くと、
特急はしだてが「KYOTO SANGA TRAIN」のラッピング姿でスタンバイ中。
0番線ホームと併せて日本一長いと言われる隣の30番線ホームには、
関空特急はるかが入線していたので記念に1枚。プリティ
それより、反対側の32・33番線ホームに忍者がいた。ニンニン
京都を発車した特急はしだて3号は和知駅で運転停車をしていると、
上り列車が遅延して8分遅れで発車すると綾部駅で特急まいづるを切り離し。
少し身軽になっての福知山駅では、城崎方面へ行く特急こうのとりと接続。
京都駅から約1時間半ほど走って大江駅へ到着すると、
反対ホームに鳶赤色の丹鉄KTR300形が停車していたのでこれも記念に1枚。
宮津駅から進行方向が逆になったりしながら天橋立駅に到着したのは、
京都駅から2時間あまり、自宅を出てからは5時間ほどが経っていました。
ついに来たぞ、海の京都。
↓つづき。
Mahalo