飛騨の小京都あたりを1泊2日で楽しんできた秋旅の備忘録。
2023年10月20日(金)
これまで東海道新幹線に乗車する場合、恵比寿まで歩いて山手線で品川か。
東急東横線の菊名でJR横浜線乗換の新横浜だったけれど。
今年3月に東急新横浜線の新横浜駅が開業したので使ってみると、
東急東横線は相互直通運転などの影響で遅延することが多々あり。
目黒線接続のケースは平日朝など遅延で接続できない可能性もあるので、
東急新横浜駅を利用するのは遅れても問題ない帰路が安全、かな。
それでも、これまでのように菊名経由で行くより、
楽に東海道新幹線に乗り換えられたけど。
数年前から「えきねっと」(JR東日本)で東海道新幹線の座席指定ができなくなったうえ、
今回は新幹線から在来線特急に乗り継ぐのでチケットは「e5489」(JR西日本)で予約。
仮に東海道新幹線のみならば座席指定もできるEX予約(JR東海)が便利、かな。
前線が日本列島を通過する影響で天気が崩れる予報で、
残念ながら富士山の山頂付近は雲に覆われていて見えず。
N700SのLED式車内案内表示器ではタイミング良く、
これからまさにの"特急「ひだ」で飛騨路の旅"と定期的に表示されたり。
新横浜から乗車して1時間16分後の8時25分に名古屋着。
名古屋へ降り立ったの昨年6月のお伊勢参り以来のこと。
博多行きということもあるのか、
名古屋からもほぼ満席が続くとのアナウンスがあったのぞみ7号でした。
新幹線ホームから中央通路を通って11番線ホームへ向かいながら、
大きなザックを背負う外国人観光客が目についてきた頃。
名古屋からは昨年7月にデビューした新型車両HC85の「特急ひだ」で、
岐阜を経由しながら高山へと向かいます。
岐阜駅でスイッチバックして高山本線へ入るため、
名古屋から岐阜までの20分間は後ろ向きのまま走行します。
この時、7号車の乗客は自分たちも含めて12名だったけど、
木曽路から飛騨路へと入る手前の美濃太田や下呂で乗客が増加。
東海道新幹線から在来線特急へ乗り継いだため、
特急ひだの特急料金が半額になった"JR乗継割引"は2024年3月で廃止予定。ザンネン
何気に感心したシースルー構造の荷棚。
各座席の肘掛にはコンセントが内蔵されています。
車内扉上の表示器は停車駅案内やトイレ使用中などのほか、
犬山城や木曽川など名所の案内も表示されます。
太平洋側と日本海側の分水嶺の鞍部にある宮トンネルを過ぎ高山へ着くと、
乗客のほとんどが降りた車両に乗るため並んでいた人たちや。
みどりの窓口やバス乗り場など改札内外の外国人観光客の多さに驚きながら。
逆に日本人観光客をあまり見かけないことが意外だったり。
そんなこんなで、来たぜ!高山。
↓続く。
Mahalo