「2連覇おめでとうパレード」から明日で1年になるんですね。
楽しかったなぁ~、仙台![]()
10万8000人もいたのに、混雑しているところにありがちなイライラした空気も全くなく、
皆が純粋に羽生選手に「おめでとう」を言うのを楽しみにしていました。
そして季節外れの暑さだったにもかかわらず、パレード開始と同時に
パレードカーが向かってくる方向からそよそよと爽やかな風が吹いてきて
気温が下がったのが今考えてもまさに神秘…![]()
「2連覇おめでとうパレード」から明日で1年になるんですね。
楽しかったなぁ~、仙台![]()
10万8000人もいたのに、混雑しているところにありがちなイライラした空気も全くなく、
皆が純粋に羽生選手に「おめでとう」を言うのを楽しみにしていました。
そして季節外れの暑さだったにもかかわらず、パレード開始と同時に
パレードカーが向かってくる方向からそよそよと爽やかな風が吹いてきて
気温が下がったのが今考えてもまさに神秘…![]()
2019/3/23(土)
初めて羽生選手を生で観てから約4年が経った。毎回素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた羽生選手。
その中でも特筆すべきパフォーマンスを挙げるとするなら3つに絞られる。
1つ目は2015年国別対抗戦のEX「パリの散歩道」。
2つ目は2015年NHK杯SP「バラード第1番」。
そして3つ目が今回の2019年世界選手権FS「Origin」だ。
もっとも私はフィギュアに関して海外遠征は一度もしたことがないし、
今はアイクリ会員でもないから、試合のチケットも思うようには手に入れられなかった。
(初代会員でした。スピスケ清水さんが現役で、しかもアイクリの組織がフィギュアに偏りすぎていなかったときの。)
お祭り試合とも言える国別対抗戦を除くと、最後に試合を見たのは2016年のNHK杯SPまで遡ることになる。
だから未だに世界選手権のしかもFSのチケットが取れたことが信じられないのだ。
ことごとく抽選と先着に敗れ続け、最後の望みの4次販売。わずか2回のアクセスですんなりと決済まで進んだ。
そしてやってきた「さいたまスーパーアリーナ」![]()
何が楽しみって言ったら試合はもちろんだが公式練習を観られること。
日本で羽生選手の練習着姿を見られることは大変稀なことである。
10:30開場の予定だったが、天候のこともあり10:00にロビーまでの入場が開始された。
ロビーを進むと日本電産サンキョーのオルゴール売場があった。
先日発売された羽生選手監修のオルゴールだ。
人だかりができているので吸い寄せられた。もともとチェックしようと思ってたしね。
ショッピングバッグ型のオルゴールが私の想像よりはるかに小さくてかわいい![]()
私の前で中国?台湾?から来られたと思われる女性が会計をしていた。
スマホでの電子決済ができないか売場の人に聞いていたが、もちろんできず![]()
(クレジットカードは可だったはず)
そうだよな、こういうところでも当たり前のように電子決済ができると
海外から来られた人にとって優しいだろうな…。
私は現金で「SEIMEI」を購入。音もとても綺麗です。
オルゴールを買った後さらに場内を進んだ。
さすがに世界選手権。外国からの観客も日本で行われる他の国際大会に比べて
格段に多い。
そもそも私が外で待機列に並んでいたときに隣にいた方は
中国の方だったし(スマホの文字が簡体字だったのでそう判断)、
私の座席の後ろの方もそうだった。
彼女らは丹精込めて作った羽生選手の応援バナーを持っていた。
アジアでの羽生選手の人気をひしひしと実感した。
さらにいうとアジア以外から来られたかたも、
高確率で「羽生ファン」だと分かるものを身に着けていた。(例えばプー耳とか)
分かっているつもりだったが恐るべし。
ユヅル・ハニュウの人気は規格外かつワールドワイドなのである。
今回の大会運営は規格外のスーパースターが試合に出たらどうなるか、
想定ができていないと思われることが多すぎて残念だった。
(英語案内の不足、投げ込み回収の遅さ、スモールメダルセレモニーの実施手順等々。)
さて、いよいよ客席へ。400レベルのC席だったので非常にリンクから遠かった。
でもロングサイドのほぼ中央でリンクが端から端まではっきりと見渡せる好位置だった。
モニターもしっかり見えるし、キスクラも見える。(非常に遠いけど
)
おまけに入口から近くて端っこの座席という素晴らしさ![]()
今回の会場は構造上の都合から応援バナーの掲出が一切認められていなかったが(手持ちはOK)、
正直なところ、どこに構造上の問題があるのかさっぱり分からなかった。
プレミアム席には早くもたくさんのプーが控えているのが見えた。
(プレミアム席からのみ花束やプレゼントの投げ込みが許可されていた。)
第3グループの公式練習が終わると最終グループの選手たちがぽつぽつと現れた。
そして羽生選手が現れると拍手が起こった。
もう細かい内容はほとんど覚えていない。
そしていつも公式練習の様子をTwitterで「4T+3T」とか「4S美」とか投稿してくださる方を
心から尊敬した。私にはそんな余裕はない。
羽生選手は氷に上って数分後には3Loを跳び、その後4Loに連続して挑んでいた。
前日の練習で必死に4Loの調整をする姿を聞いているだけに、
上着を着てる段階からきっちりと抜けなく4Loを跳んでいる姿に胸が熱くなる。
そして上着を脱いで至高の練習着姿に![]()
←なんて表現したが、実際には「テレビで見た姿そのまんまだな~」と思い、
自分が思っていたほどの衝撃はなかったことを白状しておく。
羽生選手は一通り高難度ジャンプをチェックした後、スタートポーズから4Loまでの
確認作業に入った。
途中、曲かけの順番が来て4Loに挑んだがうまくはまらなかった。
(はず。どうはまらなかったのかは思い出せないが。)
曲かけが終わってもひたすらスタートポーズからやり直し。
もはやそこしか頭にない羽生選手。
リンクイン序盤で決めていた4Loはスタートポーズからの一連の流れの中でなかなか決まらない。
ほぼ羽生選手しか見ていなかった私だが、チラッと視界の片隅に入るネイサンは
(私の見る限り)一度もジャンプをミスすることはなかった。
それを事実として淡々ととらえる私の心。
羽生選手は最後の最後までスタートポーズから4Loにチャレンジし続けた。
結局最後もクリーンに決まらなかった。「頑張って!」と祈る気持ちが会場内に充満した。
リンクでは整氷が始まった。羽生選手はそのまま退場するのかと思いきや、
リンクサイドで自身の映像をチェック。少しでもイメージを叩き込もうとしているのだろう。
さらに驚くべきことに、そこからスタートポーズを取る。
その場でフリーの通し練習(振付)を始めたのだ。
コーチ陣がその様子をじっと見守る。
納得するまで確認しきりたい羽生選手の意志を尊重していることがひしひしと伝わってきた。
結局最後の最後まで通し切った羽生選手。
ようやくリンクサイドを後にした。
泥臭い。何と泥臭い姿だろう。もがき苦しんでいることを隠そうとしない。
最後まであきらめない。周りにどう見られるかなんて全く気にせず、
いかに本番でベストをつくすかだけを考えている。
ANAのCMそのままだ。
本当に尊いものを見せていただいた。
そして本番。
私は緊張して何回か深呼吸をした。でもそれをする一方で割と落ち着いてもいた。
こういうのは何だが、羽生選手を応援する私の精神状態と、羽生選手のパフォーマンスは
リンクしていることが多いのだ。
何度も、何度も、何度も、何度も繰り返していたスタートポーズからの4Loは
見事に実った。無論、“羽生比”での最高ではなかったにしても。
次の4Sは転倒せず何とか持ちこたえたが、
そこでだいぶ足と体力を使ってしまったのではないか、と心配になる![]()
そしてこれで「優勝は厳しいか…」と思った。
羽生選手が優勝のために求められていたものは
2017年世界選手権「Hope & Legacy」のような、一寸の狂いもない完璧な演技。
でもそんなことはもう関係ない。実際の私は「よし!よし!よし!」と声を上げ、
懸命に拍手した。
公式練習でさらりとしか確認していなかった4Tは鮮やかに成功。
そして4T+3Aは最初の4Tを跳んだ時点でいけると思った。
そこからはもう怒涛の流れ。手拍子と会場の圧!
最後の3A+1Eu+3Sが決まった後の“薔薇の精”イナバウアーは
壮絶な美しさだった。上から見るのが最も美しかったと思う。
最後の高速スピンのところで自然とまた手拍子をした。手拍子が起こった。
私はフィニッシュポーズと同時に膝の上の荷物を座席に叩き付けて
スタンディングオベーションをした。羽生選手のガッツポーズは見えなかった。
ものすごいエネルギー。
屋根が吹き飛ぶような、建物が崩壊するようなエネルギーが突き抜けた。
プレミアム席からありえない数のプーが注ぎ込まれた。
フィニッシュ直後のエネルギーの爆発もすごかったが、
羽生選手がリンクから引き上げていく時のエネルギーの“うねり”もすごかった。
どよめきという言葉では到底言い表すことができない。
このときのさいたまスーパーアリーナには“光の玉”のようなものが確かに生まれていた。
たった一人でこの強大なエネルギー、底から持ち上がるような熱狂を生み出す。
こんな存在はフィギュアスケートのみならず、全てのジャンルにおいても
存在しないのではないか、そう思った。
続くネイサンは失敗する気配なく、次々とジャンプを決めていく。
実にクールだ。あっぱれというしかない。
ネイサンは羽生選手の出した点数をフリーだけで10点近く上回り、
総合では23点近い差をつける圧勝だった。
そんなに差がつくのか…と思ったことは確かだが、
順位に全く異論はない。
男子FSプロトコル
http://www.isuresults.com/results/season1819/wc2019/data0105.pdf
羽生選手のプロトコル
帰りは埼京線が止まり、その後の私鉄も止まり、
帰宅したのは0時半近くになってしまった。
羽生選手が痛み止めを飲んで試合に出ていたことは
電車の中で知った。いつも後で分かるんだ![]()
でも納得。上でも書いたけど“羽生比”でいうと着氷が
万全でないものがほとんどだったから。
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2019/3/24(日)
スモールメダルセレモニーに行きたい気持ちはやまやまだが、
朝6時から整理券を配るという謎な発表がなされている時点で
ほぼ自分には不可能![]()
だが諦め悪く6:40という微妙な時間に起床。
(寝たのは2時ごろ。というかそれは布団に入った時間、というだけ。)
Twitterで現場の混乱ぶりを確認し、潔く諦める。
…なら、もっと寝ていればよかった![]()
開演時間に間に合うようにゆったり出発。
新宿でお昼を食べてさいたまスーパーアリーナへ。
駅の改札横の「雪肌精」を撮影。
エキシビションは15時に始まった。
この日の私の席はC席の最後尾に近く、しかも端っこだった。
リンクは前日同様全て見渡せるが、機材がかぶってモニターが満足に見られない。
オープニングで登場した羽生選手は会場中にくまなく手を振ってくれた。
「春よ、来い」
今回、「Origin」も「春よ、来い」も上から見下ろす形で
見ることができて本当に良かった。
動画では全くと言っていいほど分からないが、
ラストのスピンに合わせた桜の花の照明があまりにも美しかった。
そして上から見ると羽生選手のスピンの軸の正確性が
はっきりと分かった。一人で滑っているときも、
全員で滑っているときもその質は図抜けていた。
全員揃ったラストではビールマンスパイラルも披露してくれた。
なんで男子はあれをやることになったんだろう?(笑)
羽生選手はあくまで銀メダリストなので「主役」の振る舞いはせず、
控えめだった。
エキシビションはあっさりと終了した。
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2日間あっという間だった。
そして今回強く思った。私は試合を見るのが圧倒的に好きだ、と。
(もちろんショーやエキシビションを観に行かないと
言っているわけではないが
逆にショーやエキシで魅せるには
相当な技量が必要とされると感じた。)
今後、いつまで羽生選手が現役を続けるのか分からないし、
私が試合のチケットを手に入れられるかどうかも分からない。
生活環境だって急に変わるかもしれないし、
何があるかなんて分からない。
でも自分が行きたいと思って行けるうちは
これからも羽生選手のスケートを観に行こうと改めて思った。
羽生くん、とにかく今はしっかりと休んでください。
あなたのスケートは世界の宝です。
羽生選手がなんとKOSE「雪肌精」のアンバサダーに![]()
驚いたけれどもまさに適任!
ナレーションも映像も美しくて何度もCM動画を見返してしまっています![]()
いよいよ世界選手権が来週に迫ってきました。
何と幸運なことに4次販売(先着)で激戦を勝ち抜き、男子フリーのチケットを手に入れることができました![]()
ということで、フリーとエキシビションを生観戦予定です。
とにかく羽生選手がベストを尽くせますように!
7月以来記事を書いていませんでした![]()
今年は何といっても平昌五輪が大きな出来事でした。
羽生選手の状態が心配でいてもたってもいられず、
弓弦羽神社と晴明神社へお参りに行ったのが今年の初め。(記事)
それから1か月と少しで五輪開幕。
試合前の羽生選手の記者会見がすごく好きで今でもときどき見ます。
なんて聡明で強い人なんだろう…。
五輪の試合(男子ショート)当日は休暇を取ってテレビの前で見守りました。
最高の「バラード第1番」でした。
そしてフリーの日。
読売新聞に「怪我が治っていない」ことを思わせる記述があることを知り、
心配でたまらなくなりました。
それでも。6分間練習でリンクインするときに羽生選手が柔らかな笑みを浮かべたのを見て
「大丈夫だ」と確信しました。
やっとこのときが来たぞ、ここで滑れて幸せだな、という表情に見えました。
最後のコレオシークエンスのところでは「やったー!みんな見ててー!」という気持ちで
滑っていたそうですが、生放送で見ていた私は「勝ちたいんだ!!」という気迫として
受け取っていました。彼が「SEIMEI」でこれほど感情をむき出しにしたことがあっただろうか、と。
そしてフィニッシュと同時に満面の笑みで人差し指を天に突き上げたとき、
「怪我は全く癒えていない」と理解しました。
オリンピック男子フィギュアスケートで66年ぶりの連覇、本当におめでとうございます。
同じ時代に生きて、不世出の存在に気づくことができた私は本当に幸せ者だと思います![]()
ちなみに帰国後の日本記者クラブでの会見もたまらなく好きでよく見返します。
どんな質問にも誠実に、時に切れ味鋭く答えるさまはゾクゾクします![]()
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五輪2連覇してなお競技を続けることを選び、
私たちにギフトを届けてくれていた羽生選手ですが、
今また昨年と同じように怪我と戦っています。
来年こそは怪我なく、思う存分スケートができますように![]()
そして未だ世界選手権(ショート・フリー)のチケットが手に入っていない私…。
(有難いことにエキシビションのチケットは手に入りました。)
何とか頑張って手に入れるぞ
「Otonal」と「Origin」をこの目に焼き付けるのだ!
ブログを始めて10年がたち、今では完全に独り言を書くだけの場所となってしまいましたが、
アメブロが続く限りは細々と続けていく予定です。
来年もよろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えくださいませ。