家庭菜園をやっている身としては、自身の健康についてだけでなく、地域の水がどんな状態かは、とても気になる話です。

 

多摩地域の水質汚染(PFAS) 講演会で知ったこと(2)

 

※(2)で完結。

 

 

 

近くのカフェスロー(国分寺市)で講演会があったので、参加してきました。

 

 

 

 

 

 

フッ素化合物は、フライパンからマスクまで多くの物に利用されている人工的な化学物質です。永遠の化学物質 と言われるように、水や油をはじき、変質しにくく、身体に蓄積するようです。

野菜(大根やナスなど水分が多い物)からも検出される可能性があるようで、実際に工場の隣で野菜を作って食べていた人の調査の情報も聞きました。

 

私が借りている農園も、井戸水利用なので、汚染地域ということになります。幸い、天水が主で水やりはしていないこと、野菜はあまり食べず種とりばかりしているのですが

検査すればわかる話なようなので、懸念を持たずに利用するためにも、是非調べてほしいと思いました。

自衛としては、最近知った、土壌微生物を活性化するという梅干し種炭をとりいれようと思います。(以前に書いた記事のリンクを張る予定)

 

 

だから、泡消火剤を使っていた(現在の状況は米軍としっかり交流出来ないとわからないと思います)基地だけが悪いとは言えず、立体駐車場等に置いてある泡の消火器があればそれに入っているでしょう。
健康に配慮した暮らしをしたいなら、自分達も買うのを止める、利用を止める、汚染されている水なら浄化する、他の場所のお水を買って飲むなど自衛する必要があると思います。

 

影響がある地域は多摩地域の広い範囲に渡っているようですが、私が今住んでいる国分寺市は水と緑を大事にし、畑が残っている地域だという認識です。国ベジ として、地場野菜を売っている直売所さんも多くあります。

 

おととし、2020年頃に汚染がわかってきたそうですが、

それまでは地下水100%=水道水だったとのことです。

 

今は東村山からお水を引いて、地下水:河川水=50:50

基準値は下回っているという話でしたが、福島と同じように

薄めて流しているのでは?と私は疑問に思いました。

 

福島と同じように、汚泥が肥料として利用されることや、土砂として再利用され再汚染が懸念されているとのことでした。

 

私が昨日聞いた話を思い出して書いています。
認識違いがあるかもしれませんが、時間をとれたら、できるだけ書いておこうと思います。