なんということでしょう。。。。


年が明けてからすでに2ヶ月が過ぎようとしています。。。。


何をしていたかって?


いや、実は引越しをしたりしていました。。。。


新しい生活にはまだまだ慣れきれず、文字通り一生懸命な毎日だったりします。


そんなに若くない私ですが、人生で初の環境の変化といっても過言ではありません!


だから、少し大人になった気がします。あはは。


さてと、今年の目標は何にしましたか?


私はね、25歳のときにおっ立てた目標が未だに続いています。


「やわらか頭」


思えば25歳のときに、これから年を重ねていくにあたり頭が固くなっていくだろうことに、危機感が芽生えたのでした。それは周りの環境が教えてくれたものだったと思います。回りの諸先輩達や、上司の頭が固くなっていくのを感じたんだと記憶しています。そして、自分が親父譲りの「頑固」を持っているだろうと感じたのもこの頃だったんでしょう。


「やわらか頭」


私の中で始まった改革は、自分と違う意見や正反対の意見を先ずは丸ごと受け入れてみることでした。そして年下の人たちの意見も。全部一回飲み込んでみることにしたんです。

次に、自分の間違いや勘違いや思い込みを、恥じたり隠したりしないように勤めました。自分の立場がどんなときであれ、格好をつけないでいようと。


結果はね、まだまだ解りません。今年も変わらず目標ですから。


でも、気をつけているようでも、人間が退化していくのを止められるということではないので、1年の間に何度も何度も「固い」自分の頭や意見に遭遇します。言い訳も増えている気がする~~~。


まだまだまだまだ、人間の修行が足りんのです!!!

忙しい・・・・・・・


嬉しい悲鳴ですよね。我々の商売は「忙しい」とお金になりますが「暇」だとまるでお金にならないので・・・・。会社勤めの経験もある身の上で発言すると、「暇」でも毎月決まっている収入っていうのはこの上ない精神安定剤ですね。今となっては。


ま、でも自分の選んだ道、好きなことを極めて食べていこうという事は、人生としては幸せなのだと信じて頑張っておる次第であります。はい。


さてと。


妹に無事に男の子が生まれました。

この妹と私は、性格がまるで違った生き物でして、子供の頃からあまり気が合うことも少なかったですね。それでも女同士の姉妹、大喧嘩しつつも楽しく遊んでは来ました。


前回に「次回に書こう~」とささやいていた「大月」という町に一緒に立ち寄った回数が一番多いのはこの妹ですね。そもそも「大月」という町に何か観光名所があるのか?!と聞かれると、まぁそんなにビッグな場所はありません。でも、それなりに思い出に残っているので、良い町には違いありませんよ!


私が一番最初に立ち寄るきっかけになったのは、友達から教えてもらった美味しいほうとう(山梨名物ですね)のお店「竹馬(ちくま)」が、中央自動車道大月インターのそばにあったからでした。「ほうとう一筋頑固一徹」な感じのご主人のほうとうはめちゃくちゃ美味しいです。〆の雑炊がどんなにお腹がいっぱいでも食べられる美味さです。そんなご主人の情報も前もって聞いていたので、少し緊張しながらお店に入ると「いらっしゃい」。手書きのお品書きがあちこちに張ってあり、「へぇ~、いろいろ美味しそうなメニューが・・・」と見渡す間もなく「うちはほうとうのお店だからね。ほうとうが一番です。ほうとうを食べてってくださいねぇ。」と声をかけられました。これに反論する勇気も無く、「あ。じゃあお願いします」。出てきたほうとうが本当に美味しいから「美味しい美味しい」と言いながら食べてると、少し微笑んだご主人が「最後に雑炊も食べるでしょ」。結構お腹がいっぱいだったので「うーーーん・・・・」と考えようとすると「美味しいよ。お腹に入るから大丈夫だよ」。「・・・・・・お願いしま~す。」ま、嘘偽り無く本当に美味しかったので、重くなったお腹をさすりながらの帰り道でしたが、大満足でした。


さぁて、前置きが長かったぞ・・・・・。その「竹馬」に妹も連れて行ってあげようとしたときに、妹が「食べに行くだけじゃつまんないよ」とどこか立ち寄れないかと本屋さんへ。(当時はですね、今のようにインターネットなんちゅうもんはまだまだありませんでしたからね~。勿論携帯もありません。私が勤めた頃なんて8Mのメモリーが3万円近くしてましたからね!)そこで見つけた大月名所「猿橋」。車に乗っていると渋滞情報で必ずといって良いほど耳にする「猿橋バス停付近~」。おぉ!本当にそんな橋があるのか!と見に行きました。でね、小さい橋なんですけどこれが結構な「名橋」でした!何で「猿橋」かってのも知らなかったもんですから、その理由を知り実際に橋を見て「おぉ~~~!」と妹と感動してしまいました。


知らない方は是非一度!とは言っても、今はインターネットで隅々まで調べて見れますよね・・・・。でもね、実物も一度見てみると良いですよ~。何でも「日本三奇橋」だそうですから。。。。。残りの二橋は「岩国の錦帯橋」と「木曽の桟」・・・・「日光の神橋」というのも見つかりますね・・・・どうやら「木曽」の方は江戸時代に焼失してしまったようで、現在は「世界遺産」にもなっている「日光」の方が正しそうな雰囲気ですが・・・・・。残りの二橋の観光名所ぶりに比べると少々地味な「猿橋」ですが、何だか見ごたえはあると思います!!


そんなわけで、次回はこの「大月」で入った温泉を思い出してみよう~~っと!

今年は平年並みの寒さで・・・・ということは近年暖冬だったことを振り返ると寒く感じるということになります。。。。という気象予報士の説明を少なくとももう2回以上はTVで見ています。


でも、確かに寒い気がしますね。うだる熱さに息もしづらかったあの夏は・・・・まだそんなに前のことではなかった気がするのに・・・・・・


こないだスピードスケートの選手が、富士急ハイランドのスケートリンクで結婚式してましたね。富士急ももうスケートのシーズンかと、またまた懐かしく富士急に足しげく遊びに出かけた頃を思い出したりしまして。思えば富士急ハイランドは、東京の郊外・山梨寄りに住んでいる人間にとっては適度なドライブ時間と旅行気分を一度に味わう格好な場所になるわけですね。アトラクションはギネスレベルだし、敷地が広く視界がよい。今やっているかわからないけど、かつては土曜日の夜はオールナイトでスケートリンクと一部のアトラクションが営業されていて、賑わっていました。あ、入り口のボーリング場もね。ここ何年も遊びにいけなくて、FUJIYAMAファンとしては、寂しい限りです。。。


冨士の方面といえば、西湖にもよく行きました。いや、何も無いんですけどね。「マ・メゾン」という欧風レストランがあります。宿泊施設もあって、すこし年季が入ってきたとはいえ本館の方のアンティークな部屋に泊まり美味しいレストランの食事を食べに行くのがスキでした。新館の方には室内プールもあって、夏場はそんな過ごし方も出来たりします。最近は近辺の日帰り温泉状況も良いので、「マ・メゾン」自体には温泉や大浴場は付いてないけれど、まぁ楽しめます。どこのレストランもシェフの腕一つなところがあるので、シェフが変わればレストランの味の雰囲気も変わりますが、ここは割りと安定した感じがします。デザートもなかなか美味しいですね。ただ、冬場は気をつけて。幹線道路は車の数も多いので雪の存在を大きく感じませんが、「西湖」の青看板を曲がって入った瞬間からチェーンプリーズになります。


なかなか長くなったので今日はおしまい。

次回は帰り道にある「大月」近辺の思い出と食情報を振返ってみようかな~~~。