やる気はないけど。 -8ページ目

2012年9月のモンゴル10

モンゴル話が第10回まで来てしまった。
ツアー4日目なので、そろそろ収束に向かわねば。

夜ごはんも食べずに撃沈してしまい、トータル10時間ほど爆睡して目が覚めました。
ノソノソっとテントから這い出て、夜明け前のキャンプ地を散歩。
やる気はないけど。-静かです

水の流れるかすかな音が聞こえるだけで、とても静か。

だんだんあたりが明るくなってきました。
やる気はないけど。-ぼちぼち夜明け

ぼちぼち太陽が顔を出す時間。
東の空が赤く色付いてきました。

朝日を浴びるセローさん。
やる気はないけど。-夜明けのセローさん

今回のツアーは気温が思ったよりも高く、セローさんのシートにびっしり霜が!ってことにはなりませんでした。

日の出寸前。
やる気はないけど。-今日も良い天気になりそう

今日も良い天気になりそうです。

上にも書きましたが、思ったより気温が高かったため、良い天気!なのはうれしいけど、暑くて毎日汗ダク。
(まぁ、ワタクシが汗だくなのは暑いからってだけではなかったんですけどね。)
夜もマイナスにはなっていなかったと思われます。

夜が明けて、皆さんボチボチと動き出したので、キャンプ地に戻り皆さんから昨晩どんな感じだったか情報収集。
ホルホグが美味しかったことや、焚き火を囲んでアルヒ大会になったこと、おゆんちゃん(通訳)が民族舞踏を披露してくれたこと、隊長がハーモニカ演奏を披露したこと、○○さんがアルヒ飲みすぎでベロベロになったこと(笑)などなど、なんだよ。
うらやましいじゃないか。
自分で聞いといてなんだけど、悔しいじゃないか(笑)

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宴会といえば、モンゴル人はとにかく歌が好きで、宴会になると日蒙歌合戦になります(笑)
モンゴル人はみんなが歌える歌をたくさん知っていて、誰かが歌い出すと必ず他の人も一緒に歌います。
そして、うまい。ほれぼれします。
※ちなみにホーミーは一部のモンゴル人しかできないらしく、それなりのところに行かないと聞けません。

日本にも歌はたくさんあるけど、みんなが歌える歌って少ないんですよね。
あと、モンゴル人はけっこう日本の歌を知っていて、童謡なんかは歌うと一緒に(モンゴル語で)歌ったりもします。
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そんなこんなで、陽が昇りだんだん暖かくなってきたところで、朝ご飯です。
この日の朝ごはんは海苔巻。
やる気はないけど。-朝ごはん

早く食べたかったから写真撮影はおざなりに済ませました(笑)

前日の昼にスープを食べたきり、朝まで水分しか取っていなかったので、超腹ペコ。
海苔巻1.5本分くらいを胃におさめ、それ以外にパンやクッキーをモリモリ食べて、この日のツーリングに備えたのでしたー。

つづくー。

2012年9月のモンゴル9

やっぱり土日は更新しないワタクシです。どうも。
モンゴル話の終わりがまだ見えません(笑)

さて、ツアー3日目(ツーリング2日目)の夜の話ですね。

砂ロードを駆け抜けて、無駄にジャンプしたりして、この日のキャンプ地に到着。

キャンプ地は、川のすぐ近くでした。
やる気はないけど。-水辺のキャンプ地

川のほとりから200~300Mくらい歩いたところにテントを張って、スタッフのみなさんが晩御飯の準備に取り掛かってました。

この日の晩御飯は、近くのゲルから買ってきた羊ちゃん!
やる気はないけど。-晩御飯の羊ちゃん

毎回思うことですが、食べるために連れてきた羊ちゃんは自分の運命がわかっているような顔してます...
集団から一匹だけ連れてこられたということで、悟っているのかもしれません。

で、どうなるかっていうと、こうなるんです↓
やる気はないけど。-羊ちゃん解体中

胸のあたりにナイフで切れ目を入れて、そこから体内に手を入れて動脈の流れを止めることで、羊ちゃんは暴れることなくこときれました。
横たわる羊ちゃんをナイフ一本で「剥ぐ」作業が開始され、大地に一滴の血も流すことなく捌いていきます。
あっという間に食べられるサイズにまで解体されてました。(この日、解体してくれた人はすごく上手だった!)

解体後に残るものは、蹄、毛皮、気管、そして胆嚢だけなのだそうです。
肉は当然ながら美味しくいただき、毛はフェルトになる、血は腸詰にしてソーセージになります。

そして、解体した羊ちゃんの肉は、牛乳缶のような大きな容器に、野菜(お芋)、塩とともに入れて、こんな風(↓)に熾き火(というか焚き火)の上に置いて、30~40分ほど石焼き(蒸し焼きの方が正しいかも?)にしていきます。
出来上がる料理はモンゴルの伝統料理「ホルホグ」です。
やる気はないけど。-羊ちゃん調理中


ちなみに、羊の解体、ホルホグは、遊牧民が普段食べているかというとそうではありません。
当然ですね。
普段から羊を解体して食べてたら、あっという間に家畜がいなくなります。

越冬できそうにない弱った羊(家畜)を屠って食糧としたり、お祝い事や訪問客をもてなす場合に食べる料理なのだそうです。
生きている状態から、食卓に出てくるまでの過程を自分の目で見ることができる。
そして、美味しく頂くというのは、普段の生活ではなかなか体験できないことです。
食べるということ、生きるということを、考えさせられる時間です。


で、こんなに美味しそうなホルホグになりましたー!!!



...と言いたいところなのですが、写真がありません(汗)
写真を撮る前に食べちゃったとかそういうことではなく、疲れて寝てしまったから...

どうやら自分で思っていた以上に疲れていたようで、ホルホグの出来上がりを焚き火の前に座って待っていたら、猛烈な眠気に襲われて、とても起きていられず、フラフラとテントへ移動(付き添いあり)。
シュラフに入って目を閉じて、次に目を開けた時には夜が明けていました。


ホルホグ食べたかったな...

2012年9月のモンゴル8

さて。

例の川を渡り、再度、背の高い草エリアをランチスポット(草原(笑))に向かってずんずん進みます。
この時も、
  ①転んだ人の救済に向かう
  ②バイクを降りる
  ③エンジン止まる
  ④救済する
  ⑤キック → かからない
  ⑥(⑤を何度も繰り返す)
  ⑦ようやくかかる
  ⑧(①に戻る)
が何度かあり、ランチスポットに到着したころには襤褸雑巾のようになってました。

ランチを食べた後、凧揚げしたり、昼寝したりと、みなさんここでも思い思いに楽しんでました。
が、ワタクシメは、食欲がなくなり、お腹が下り、ランチ(スープとパスタ)もパスタを食べることができない状態になっちゃっていたため、写真は一枚も撮っていなかったり(汗)

とりあえず、開放的なトイレ(というか"野")で排泄して、お腹はすっきりしたけど、なんとなーく調子が悪い状態が継続...

そうはいっても、キャンプ地に向かわなければいけませんので、道に戻って、ずんずん進みます。
やる気はないけど。-ずんずん進む


途中で家畜の群れに出会い、真中を突っ切ったりなんかして。
やる気はないけど。-家畜の群れを突っ切る

※ワタクシは最後尾に居りましたので、みんなが突っ切った後に一人で家畜の横断待ちタイムを堪能しました(笑)

ずんずん進んでいると、急に路面の様子が変わりました。

画像では分かりにくいのですが、足元は細かい砂になりまして、砂にタイヤを取られて転倒する方がチラホラ。
(ここの写真も撮っていない...)
やる気はないけど。-砂ロード

当然ながら、ここでも①~⑧を何度か繰り返して、更に体力を消耗。

先導ライダーが気を使ってなのか、出発前に「ちょっとペース落として」とお願いしたのを律儀に守ったからなのか、砂ロードをゆっくり走る = 後ろに続く我々もゆっくり走る = ゆっくりだから余計に危ない っていう図式が成立していました(苦笑)



草原の道には、こういう砂ロードがポツポツとあります。
これらは、モンゴル人の生活形態の変化、自然環境の変化による、砂漠化、草原の劣化なのかもしれません。
もちろん我々のようなツーリストによる路面の破壊も否定できません。

モンゴルの草原地帯や、我々が走った道に限らず、モンゴルの国土の砂漠化が進んでいて問題になっています。(内モンゴルはもっと深刻なんだそうです。)
砂漠化を止めるプロジェクトがいくつもあったりもします。
中でも日本の植樹技術はすごいらしく、植物が育ちにくいモンゴルの大地に植樹した木がちゃんと根付いて、少しずつですが育っています。(と、モンゴル在住の日本人の方に教えてもらいました。)
※このツアーでも、植樹活動に充ててもらうべく、"日本モンゴル親善協会"にツアー代金の一部を寄付しています。

通りすがりのツーリストとしては、日本ではなかなか体験できない、いろんな路面が楽しめて嬉しい(中には全然嬉しくない人もいると思いますが)のですが、喜んでるだけじゃダメですね。


■おまけ■
$やる気はないけど。-ジャンプ
Mさんの写真を勝手に使わせていただきました。ありがとう。


砂砂ロードを抜けてキャンプ地に向かう途中に、ジャンプ出来そうなところがあったからジャンプしてみたりして、更に体力を消耗するの図。

2012年9月のモンゴル7

このまま行ったら20回以上モンゴルネタになるんじゃないかと、若干の不安を抱き始めたワタクシです。どうも。
不安だけど、始めちゃったから終わらせないといけない。
終わらせるには、日を追うしかない。
ということで、ある意味負のスパイラルです。
がんばるぞー(棒読み)

ということで、奇岩のすぐ下に到着。ここで小休憩。
やる気はないけど。-奇岩

みなさん、元気に登っておられました。
ワタクシは、体力を温存したかったし、落ちて怪我したら嫌だったので(笑)、下から見上げるのみ。
※2011年は二日目の走行が一番ハードだったから、もしかしてという思いがあったのです。実は。

お次は、下の画像で(上の画像でも)遠くに見えている白いところが"塩湖"らしく、そこに向かって出発。
やる気はないけど。-塩湖へ

...したのですが、ワタクシ、ここでみなさんを見失ってしまって、プチ迷子。
出発した時点で塩湖に向かっていることを知らなかったのです(笑)
先に到着したみなさんは塩湖の塩の上にセローさんのタイヤ跡を残して遊んでらした模様。いいなぁ。
(ボンネビル・ソルトフラッツじゃないですけど、フラットで真っ白な路面でした。)


ワタクシが塩湖に到着した時には、みなさん既に遊び終えていて、すぐに出発。(故に塩湖の写真なし)
やる気はないけど。-出発

さようなら塩湖。
また来るよ。きっと。

ここから先はしばらくフラットな路面で特に不安もなく走っていましたが、恒例(らしい)の先導ライダー迷子ポイントで見事に先導ライダーが方向を見失う(笑)
そのため(なのか、正規ルートなのかわからないけど)、背の高い草が生い茂るデコボコエリアを突っ切ることになり、転倒する方がチラホラ。
びっくりするような転び方をする方もいましたが、怪我もなく(たぶん)全員無事に走破。

ワタクシメは、
 ①転んだ人の救済に向かう
 ②バイクを降りる
 ③エンジン止まる
 ④救済する
 ⑤キック → かからない
 ⑥(⑤を何度も繰り返す)
 ⑦ようやくかかる
 ⑧(①に戻る) 
というのを2、3度やったおかげで、汗だくのヘロヘロでフラフラになりつつ、たどり着いたのが藻が浮いた川。
やる気はないけど。-藻が浮いた川


きれいな水ではなかったのですが、ここの川の水で顔を洗ってしばし休憩。
水は偉大です。

おまけ。
藻が浮いていた川の中はこんな感じ。
やる気はないけど。-川の中




2012年9月のモンゴル6

ようやく1日目が終わりまして(笑)、続いて2日目に行きます。
って、こんなつもりで始めたわけじゃなかったのにな...

さて。2日目。
この日はワタクシにとって、思い出深い一日となりました。(良くも悪くも)
詳細はおいおい。

飛行機の遅延から始まり、寝不足気味で走り出した初日は、当初の予定よりもちょっとだけ走行距離が短かったのですが、夜明け前(暗いうち)に起きる作戦は失敗(笑)
やる気はないけど。-夜明け

テントから這い出たら、空は濃い青空で、ほんのりと明るくなっていました。
(モンゴル人スタッフの方々よりも早く起きてましたけどね。)

お湯を沸かしてもらったり、テーブルを準備してもらったりして、目覚めのコーヒーや紅茶をいただいて、朝食までの時間を贅沢に過ごします。
やる気はないけど。-朝食は青空の下で

青空の下、ハーブの香りに包まれて朝ごはん。
最高です。

我々が朝ごはんを食べ終えた頃?、セローさんたちもごはん。
トラックの荷室に積まれたドラム缶からビニールホースを使って給油。
やる気はないけど。-給油

こうやってサポートカー(トラック)にいろいろ積んで、参加者が楽しんで走れるようにいろいろと準備してくれているのです。
草原にガソリンスタンドはありませんからね。


給油が終わって身支度が整ったら出発です。
やる気はないけど。-山に向かって

この日最初に目指したのは、有名な亀石(見たことないけど...)ではないですが、奇岩奇石のエリア。
右手奥に見える山がそれです。
モンゴルの他の方面にも奇岩エリアはあって、我々が立ち寄ったものよりももっと奇跡的なところもあるようです。
我々の前の週にツーリングしていたMaxFritz隊が行った、「イッヒ・ガザリンチョロー」もそうですね。
こんなところだそうです。
Ikh Gazriin Chuluu

サムネではわかりにくいので、クリックして画像を大きくしてみていただければ、
山に向かって走る参加者の姿がポツポツと見えます。

実はここでカメラのバッテリーが切れて、一人停車してバッテリー変えてたら、ちょっと置いて行かれました(笑)
広ーい草原に自分ひとりだけ(じゃないけど)って気分が味わえましたよ。
(その後は、はぐれないように必死に追いかけましたけど。)



なんというか、もうペースが上がる気がしない(笑)
こうなったらこの後もダラダラ行きます。