監督 スティーヴン・スピルバーグ
脚本 スティーヴン・スピルバーグ
撮影 ヴィルモス・ジグモンド
ウィリアム・A・フレイカー
ダグラス・スローカム
ジョン・A・アロンゾ
ラズロ・コヴァックス
フランク・スタンレー

あらすじ

砂漠。砂塵の中に第二次世界大戦に使われたらしい戦闘機の姿がみえる。それは、真新しく、20数年前の消失当時と同じ姿だ。調査団一行のリーダー、ラコーム(フランソワーズ・トリュフォ)により、発見の様子は語られる--。又、インディアナポリスの交信コントロール・センターのスクリーンに未確認飛行物体の姿が写し出され、TWA機より、不思議な物体を見たという連絡が入る--。同じ頃、インディアナ州のある人里離れた一軒家に奇妙な事が起こる。バリー(ケイリー・グッフィ)という少年が、周囲の物が震動するので目をさまし、何物かに引かれるように家をとびだしていったのだ。母親ジリアン(メリンダ・ディロン)は、彼のあとを追う。そして、一方、同じ町に住む電気技師ロイ(リチャード・ドレイファス)は、この一帯の停電を調べるため車を走らせていた。そこへ恐ろしい光が……。ロイは、この光を追い、バリーやジリアンに出会う。そしてUFOらしき光が空を横切った--。やがて、ロイは怪光にに夢中となり、会社もクビとなり、妻ロニー(テリー・ガー)と子供達にまで逃げられる。またラコーム達は、UFOとのコミュニケーションの可能性を見い出す。ジリアンは失踪したバリーをさがし、一方ロイはこの異常なミステリーの原因を解こうとした。そして、ロイのイメージは『山』にひっかかり、その山の模型を作るようになる。ジリアンも自らのイメージの山の絵を描き、それは、ワイオミング州にあるデビルズ・タワーであることがはっきりした。そして今、その山は、毒ガス発生のため付近の住民に避難命令が下されていたのだ。そしてその山こそは、今までこの怪事件に出会った人々のイメージの中の山だった。そう、これこそがUFO、つまり異星人との接触が予定されていた地点なのだ。政府はこれを隠そうとしている。この出来事をひろめてはならない。だが、ロイとジリアンは追手をふりきり、ついに、このデビルズ・タワーに登る。そして、そこで見たものは。そして、ここで彼らが経験したものは、今まで人類が誰一人として経験したことのないことであった--大きなUFOの母船(マザー・シップ)が降りてくる。その輝くばかりの船体。そして、今まで行方不明であった人々がその中より降りてくる。あの戦闘機の乗員が、あのバリーが降りてくる。やがて、ぼんやりとした中から、手の長い異星人が降りてくる。そして異星人は、今しずかに人類に向かってほほえみかける--。人類史上初の異星人との触合--、この一瞬に人々はたちつくす。やがて、ロイも含めた地球人の代表団は、母船に乗りこむ。彼ら異星人の星へ行くために--。間もなく、ひかりかがやく母船は静かに上昇していく。そして今、人類は新たなる世紀の時へ歩もうとしているのだった--。

複雑なのでgoo映画より

なんだか間延びしてしまって出来がいいとはいえない。

子供が家からさらわれるシーンのポルターガイストのような描写と強い光の演出はホラーとはまた違った怖さが出ていていい。

しかしラストのデビルズタワーでのやり取りは盛り上がりにかけ間延びしてしまっている。

円盤のデザインもスターウォーズぽいせいであまり異星人の乗り物にはみえない・・・

監督 脚本ディーン・デュボア


あらすじ

遠い遠い昔。海の向こうのバーク島では、バイキングが村を守るため、長い間ドラゴンたちと戦いを繰り広げていた。バイキングの少年、ヒック(声:ジェイ・バルシェル)は族長の息子だが、ちょっと弱虫で、何をするにも邪魔者扱い。バイキングの掟では、ドラゴンを倒せる者のみが一人前と認められていたのだ。ある日、ヒックの前に傷ついて飛べなくなったドラゴンの“トゥース”が現れる。それは未だ誰も捕らえたことのない伝説のフューリー族のドラゴンであった。そんなドラゴンに近づくヒック。彼はトゥースに好物の魚を差し出し、お互いに警戒しあいながらも、少しずつその距離は縮まっていく。やがてふたりはこっそりと友情を築いていくが……。

ドラゴンとの関係がばれてしまう、依然見つけたドラゴンの巣の案内として連れて行かれたトゥースを助けに行きドラゴンのボス?大型のドラゴンを倒し仲間に認められるが。

トゥースは左足を失ってしまう。

goo映画より 一部書き足し


落ちに実は片足を失っていましたは・・・子供向けに必要な要素だったのか?

それともトゥースの左尾翼を奪ったという罪と対等に扱うたなのか?大人としては左足をなくすエンディングのほうが好みだ、主人公自体もあまり暗くならないのがいい。

上記のように実際に語りはしないが深い意味のある描写が多い。

ドラゴンをてなづける知識を使いトゥースは、試験で優勝するが、その知識さえあればどんな人間でもそれなりにドラゴンを扱えてしまう、特に最後の村の描写や少年たちがドラゴンに乗り救援に行くなどetc

主人公自体は独占された知識を持ったために認められたのであって主人公自体は父親の言うとおりバイキングとしての才能は薄いという


物語は明るいが秘められたテーマは結構黒い

監督 森谷司郎
脚本 橋本忍
撮影 木村大作

あらすじ

「冬の八甲田山を歩いてみたいと思わないか」と友田旅団長から声をかけられた二人の大尉、青森第五連隊の神田と弘前第三十一連隊の徳島は全身を硬直させた。日露戦争開戦を目前にした明治三十四年末。第四旅団指令部での会議で、露軍と戦うためには、雪、寒さについて寒地訓練が必要であると決り、冬の八甲田山がその場所に選ばれた。二人の大尉は責任の重さに慄然とした。雪中行軍は、双方が青森と弘前から出発、八甲田山ですれ違うという大筋で決った。年が明けて一月二十日。徳島隊は、わずか二十七名の編成部隊で弘前を出発。行軍計画は、徳島の意見が全面的に採用され隊員はみな雪になれている者が選ばれた。出発の日、徳島は神田に手紙を書いた。それは、我が隊が危険な状態な場合はぜひ援助を……というものであった。一方、神田大尉も小数精鋭部隊の編成をもうし出たが、大隊長山田少佐に拒否され二百十名という大部隊で青森を出発。神田の用意した案内人を山田がことわり、いつのまにか随行のはずの山田に隊の実権は移っていた。神田の部隊は、低気圧に襲われ、磁石が用をなさなくなり、白い闇の中に方向を失い、次第に隊列は乱れ、狂死するものさえではじめた。一方徳島の部隊は、女案内人を先頭に風のリズムに合わせ、八甲田山に向って快調に進んでいた。体力があるうちに八甲田山へと先をいそいだ神田隊。耐寒訓練をしつつ八甲田山へ向った徳島隊。狂暴な自然を征服しようとする二百十名、自然と折り合いをつけながら進む二十七名。しかし八甲田山はそのどちらも拒否するかのように思われた。神田隊は次第にその人数が減りだし、辛うじて命を保った者は五十名でしかなかった。しかし、この残った者に対しても雪はとどめなく襲った。神田は、薄れゆく意識の中で徳島に逢いたいと思った。二十七日、徳島隊はついに八甲田に入った。天と地が咆え狂う凄まじさの中で、神田大尉の従卒の遺体を発見。神田隊の遭難は疑う余地はなかった。徳島は、吹雪きの中で永遠の眠りにつく神田と再会。その唇から一筋の血。それは、気力をふりしぼって舌を噛んで果てたものと思われた。全身凍りつくような徳島隊の者もやっとのことで神田隊の救助隊に救われた。第五連隊の生存者は山田少佐以下十二名。のちに山田少佐は拳銃自殺。徳島隊は全員生還。しかし、二年後の日露戦争で、全員が戦死。

goo映画より

長いのであらすじはコピペで

↑にあるが2年後の日露戦争のシーンなんてありましたっけ?見逃したかな?

地元が東北なので地名はなんとなくわかるが途中出てくる三本木と言う地名は宮城県の三本木?それとも秋田青森方面?

画面は人物単体をカメラで動き追うより全体にある程度人をいれていることが多く感じる。

途中狂ったように、服を脱ぎだす描写は狂っただけなのか?高山病の症状なのか?よくわからない・・・