監督 マイケル・ベイ
脚本 ランダル・ウォレス
撮影 ジョン・シュワルツマン

あらすじ

テネシー州の農業地帯で兄弟同然に育ったレイフ(ベン・アフレック)とダニー(ジョシュ・ハートネット)は、米国陸軍航空隊の精鋭パイロット。やがて二人は、美しく勇敢な看護婦イヴリン(ケイト・ベッキンセール)と巡り合い、彼女とレイフは激しい恋におちる。だが世界に戦火が広がる中、理想に燃えるレイフは中立国の志願兵で組織されたイーグル飛行隊に参加し、生死をかけて英国へと旅立つ。傷心のイヴリンとダニーはハワイ・オアフ島のパール・ハーバーに転属になる。戦争などとは無縁のような南の楽園で、イヴリンはレイフを待ち続け、ダニーはイヴリンの心の支えとなった。やがてレイフも戻ってくる。しかし1941年12月7日、日曜日。日本軍の奇襲攻撃により、パール・ハーバーは瞬時にして戦火に包まれた。3人は助かったが、多くの仲間たちが死んだ。そしてついに米国が参戦。レイフとダニーは東京を攻撃する隊に参加し、やがてダニーは戦死。生き残ったレイフは、イヴリンと愛を育んでいくのだった。

goo映画より

退屈はしないけど戦闘と戦闘機以外はあまり印象に残らない。

結局、メインの3人で何を見せたかったのか?

日本爆撃のシーンもよくはできているが短い、パールハーバーと作戦規模が違うとはいえもう少し尺ほしい。

あとアメリカ賛美が気持ち悪い。

監督 野村芳太郎
撮影 川又昂

原作 松本清張

あらすじ

禎子は新婚七日目に、社用で金沢へ旅立つ夫・鵜原憲一を上野駅まで送っていった。それが、禎子が夫の姿を見た最後になってしまった。憲一はある広告社の金沢出張所長だったが、結婚を機会に東京本社に栄転となり、今度は後任の本多と事務引継ぎをするための金沢行きだった。予定の十二日をすぎても憲一は帰ってこなかった。十一日の夜金沢を発ったということなのに。会社で憲一の同僚を事情調査に金沢へ派遣することになったので、禎子も同行することにした。しかし、憲一が金沢在任中に暮らしていたはずの下宿の所在さえ分らなかった。憲一が親しかったという室田耐火煉瓦の社長室田を訪ねた。室田も、夫人の佐知子も禎子を慰めてくれるだけで憲一の失踪については心当りがないという。手がかりが掴めないので、禎子は一旦帰京した。後のことは義兄の宗太郎が金沢へ来たので任せることにした。禎子は憲一が広告社に勤める前に一年半ほど立川署の巡査をしていたのを知った。憲一が風紀係としてパンパンの取締りに当っていたのも分った。禎子にはすべて初耳だった。金沢にいた宗太郎が死んだ。青酸カリ致死量による中毒だった。禎子はこの事件が憲一の失踪に関係があると思った。犯人がパンパン風の女だということは、憲一が風紀係だったことに結びつく。禎子は室田の会社を訪ねた時、受付にいた女がパンパン独特の癖のある英語を使っていたことを思い出した。室田の会社へ行ったが、その女田沼久子は三日ばかり前から休んでいるということだった。久子には曽根益三郎という内縁の夫があったが、十二月十二日に死亡しているという。憲一が失踪した日だった。曽根の生前の住所は能登の高浜町であった。禎子は高浜の町へ赴いた。曽根とは他ならない憲一であった。憲一は佐知子の秘密を握っているために殺されたのだった。佐知子は憲一が風紀係をしていた頃パンパンをやっていたのだ。今は名士となった彼女は、秘密を知る憲一を、秘密をかぎつけた宗太郎を殺したのである。禎子と佐知子は能登金剛の断崖で対決した。

goo映画より

逆転劇の多い後半はいいが手がかりが少ない前半は少し退屈・・・

それでも細かい複線を丁寧に回収しているのだがやはり肌に合わないから楽しめなかったのか・・・

女性キャラクターは結構みんな歪んでいるのが怖い

監督 クリス・コロンバス
脚本 ジョン・ヒューズ
撮影 ジュリオ・マカット

あらすじ

マカリスター一家は、クリスマス休暇をフロリダで過ごすことになるが、空港でケヴィンは誤ってニューヨーク行きの飛行機に乗ってしまう。憧れの街に来たケヴィンは、父の鞄に入っていたクレジット・カードと現金で一流ホテルに宿泊し、リッチな気分。一方フロリダ空港では、ケヴィンがいないことに気づいた家族が警察に捜査を依頼するが、とりあえずカードの盗難届けを出して連絡を待つことになる。翌日、リムジンを借りダンカン・トイ・ストアという玩具デパートへ出かけたケヴィンは、去年彼の家へ強盗に入った泥棒コンビ、ハリーとマーヴを発見し、持っていたウォークマンに2人の会話を録音した。2人はデパート強盗を計画していた。ホテルに戻ったケヴィンは、盗難カードを使ったという理由でホテルマンに追われ、セントラル・パークの方へ逃げる。ママのアドレス帳から叔父の家を探し当てるが、改築中のため誰もいない。セントラル・パークのホームレスのおばさん(ブレンダ・フリッカー)と仲良しになったケヴィンだが、彼は泥棒撃退作戦を叔父の家で練り始めた。ケヴィンはデパートに侵入し、レジの金を漁る2人を写真に撮り、デパート内での大追跡が展開されるが、泥棒たちを叔父の家へおびき寄せることに成功する。泥棒2人組をやっつけ、セントラル・パークに逃げ込むが、追ってきた2人組に捕まってしまう。一方、ニューヨークへ来た母はケヴィンの写真を手に探しまわっている。ホームレスのおばさんの蒔いたハトのエサで2人組がハトに襲われている隙にケヴィンは逃げ出し、ロックフェラー・センターのクリスマスツリーの前で母と会うことができた。

一部goo映画より

説明のカットがテンポよくポンポン出てくるので見ていて気持ちがいい作品。

中身に関しては何度も放送されているので割愛します。

場面説明等のカットがわかりやすく複線を回収し改修のテンポもはやいのでイベントが多く見ていて飽きないつくりになっている。見せ方は違うがオーシャンズ11と似た印象を受けた。