監督 ジャスティン・リン
脚本 クリスモーガン
ガソリンを積んだカートレインを襲う窃盗団の描写から映画が始まるが特に強盗ものの映画ではない。
映画本編には34GTR 35GTR シビック NSX等の日本車が登場し日本車を主に使うのは主人公という日本人はうれしいサービスがある。
白人が日本車じゃV8には勝てないと野次を飛ばすシーンにカチンときたがそれはとどめておくこととする。
この映画の不満点は見せ場でもあるカーチェイスのシーンで全般である。
ナイトレースであること場合によってはライトを消灯したまま走ることもある上カットの切り替えが早すぎてなにがどう動いているのかよくわからないということだ。
場面を理解できないカーチェイス見づらくてしょうがない。
もし取り直すならもう少しカット割を長く、車のアップにしすぎない程度にとってほしいものです。
当方は、マニアではないため外車の見分けは余りつきません。
最後に一言、主人公には候補にあった35GTRにのって勝負してほしかったとおもう。