監督:サム・ライミ
脚本:アルヴィン・サージェント
撮影:ビルポープ
近年の王道ヒーロー物は、大好物です
前作で親友の父親を殺して親友にスパイダーマンであることを打ち明けることのできないまま2を迎えた主人公、
ヒロインは親友とくっつき始めている、スパイダーマンとして多忙の日々を送る反面、その代わりに私生活を犠牲にしていることで色々な歪ができていた。
科学実験で安定性の小型の人口太陽を作る実験をしていた科学者が事故の際体につけていたアームが故障し精神をのっとられてしまう。
実験を行うために暴走した科学者はかつてのスポンサーであった親友の元に現れ、レアメタルを用意するようにつたえ交換条件として、スパイダーマンを自宅につれて来るように命じる。
科学者によってヒロインがさらわれ、スパイダーマンとしてスランプに陥言っていた主人公は再びスパイダーマンとして戦う決意をする。
一度は科学者に敗北し親友の家に連れてこられるが正体をばらし、親友宅から逃亡しヒロインを救い科学者を止めるために単身敵のアジトに向かう
ヒロインを助け、科学者が正気を取り戻し、暴走した人口太陽を自らを犠牲にし、川へと沈め事なきを得る。
その頃、親友は父の形見である悪役のコスチューム?を発見する。
第一作をよく覚えていないので前作とのつながりが曖昧です。
見せるところは見せる、というメリハリのついた作品、多少しょぼいCGが出てくるが本筋とは関係ない部分だがやはり手を抜いている部分は目立つ。
こだわっている作品なのはわかるが粗が目立つのはよろしくない。
ストーリーは1と次作あってこその中篇といった内容で消化不良の複線が残ったままである。