今回の漫画は、小学館はコミックIKKIを経てサンデーGXへと移行した、三浦靖冬さんの「薄花少女」


数えで80歳になる女性、老女、おばあちゃんにこうも萌えたの、私初めてですよ。

まあ見た目は少女なんですけどね。

ちなみに私は年上系が好きなタイプです、ロリショタ属性は基本的にないんですよ私は!
(byハルシオンランチのネタから「サンボマスター風命乞い」を応用)

可愛いければその可愛さは認めるけれどもね。

あ、年上がいいって言っても老齢の方はちょっとよくわかんないです。

枯れ専というわけでもないし。

でもいいですよねえロマンスグレーなおじさま。


さて、なにゆえ老婆がロリなのか。

この作品の主人公の老女にして表題の少女こと通称「ハッカばあや」はただの人間です。

至って普通の人間です。

異種族とか妙な症状とかそういうわけではありません。

コ◯ンくんよりもパンピー(死語)です。


ハッカばあや(夏焼鳩子さん)は奉公先の小糸家のぼっちゃまを小さい頃よりずっと世話していました。

愛ゆえに勢い余ってちょっと過保護になり、ぼっちゃまが成人して塾の先生に就職し、家を出て一人暮らしをする際には「一緒についていく」と頑固に言い張って騒いだくらいです。

そんなぼっちゃまを見送って変化した生活を送っていたある日、ばあやは幼い頃奉公に出るときに、「ここぞという時にお飲みなさい」と母親から渡された強壮剤らしき謎の水薬の入った小瓶を思い出します。

はて、これはなんなんだろう

ばあや、好奇心からちょっと飲んでしまいます。

あら美味しい

さらにもう少し飲んでみると、なんだか活力が湧いてきます。

ばあや、気づけば結局まるっと一本瓶いっきします。

某リポビタンじゃあるまいに。

ふと、着物はゆるゆるに姿見はなんだかいつもより大きく、そこに写っていたのは老婆ではなく少女でした。

このままここに居ては大騒ぎになる。

小糸家のお嬢様のセーラー服を拝借し、突撃!私のぼっちゃま宅。

こうして小さなばあやと大きなぼっちゃまの奇妙で暖かい共同生活が始まります。


時代背景は現代のようですがどこかノスタルジック。

不思議な雰囲気の世界観が描かれています。


今は減る減る駄菓子屋さんとかおばあちゃんのご飯とか好きな方にオススメの一品。