ぅあ“ぁーい、はじめまーぁす。
あああ
あ”
(現在のやる気=佐賀県警並)
あああもう、なにが盛り下がるって、あのね?せっかくね?「たまにはちょっと口直しに音楽の事とか書こー!」とかね?やってたらね?いっぱいいっぱい頑張って書いたのにさぁ、全文一瞬で吹き飛ぶとかさぁ、なんかもう
徒労☆
無気力☆
虚脱感☆

で、
哀しみのふて寝がわりに、漫画のことを書こうかと。

癒しが必要なの私にはさあもうさあ!

そしたらどういうわけか、ちょっとした難題に挑もうということに。

気がついたらこれだ。

どうやら、根元からへし折れた通常のやる気スイッチの代わりに、妙なヤル気スイッチが入った模様。

さて、どうしたものか。


今回の作品は、講談社good afternoon掲載、沙村広明さんの「ハルシオンランチ」


なにやら不穏な雰囲気のタイトルですが、別にメンヘラネタとか関係ありません。

まあ、ヒロインは他の追随を許さない、いや正確には、追随してきた者をまるっと完食するほどの不思議ちゃんなんですが。

この作品の説明はなかなか難しいのです。

いやあ、ただふわっと言ってしまえば、とってもストーリーが面白くて、キャラが素敵なんですよ。

でも、もっと掘り下げて細かく説明しようとすると難しいんです。

ジャンルは、うううーん、強いて私に言わせていただくと、「食う出たー系吐くチビ人SFグルメコメディ」(同じ音の別の単語をあてずそのまま解釈して)

ちなみに作者曰く、「まったりカストリオート系SFコメディ」
(「カストリ」の意味は任意でお調べください。ヒントは、男性の方々のゴニョゴニョ行為)

ああもう、余計なことは考えるな!グルメマンガなんだこれは!きっと!ったぶん!!


主人公は元会社経営者で、裏切りにあい人生に負けて絶賛路頭を迷走中の、無駄に顔と声が渋いおっさん(たぶんやりちん)の化野元。

竹竿使って川釣りしてて通りすがりの高校生に「川釣り舐めんな」って目で見られていたところ、未知との遭遇を果たす。

もちゅもちゅ

明らかに1秒前までは何もいなかった広い河川敷のそこに、次の瞬間立っていた、見た目アンダー13の少女であるヒロインのヒヨスは元にこう言った。

「おなかへった」

ヒヨス、最後に食べたのは昨日の夜。

「だっ・・・
あっ・・・
おっ・・・お母さんは・・・?」
「・・・それは食べたことない・・・」
「オレもねえよ。
あ・・・いやウソ一回だけあるわ。
つってもなーアレはホント不可抗力だぜ。院生ですとか吐かしやがって。
子供、中学生じゃねーか!
あなたの事一生許しませんから
とか13歳に言われる身にも・・・」

ヒヨス、その前に食ったのは木の根っコ。

流石に彼女を不憫に思った元は、2人のために釣りに勤しもうと川に目を向けるが、その迂闊さの代償として、ポケットの中の薄くなった財布を除いた他のおよそ全ての荷物が、それを乗せたリヤカーごと消失。

「リヤカーの時代にリニアモーターカーとか言ってんじゃねーぞ!(逆)」とは某氏。

もちゅもちゅ

40年分の常識が邪魔をして、目の当たりにした状況を受け入れられない元。

もちゅもちゅ

そこに現れた、上記の某氏含む不良3人組のうち、手技オンリーカポエイラ(技のレパートリーは3つだけだよ)をカポエイラと言い張る哀れな某氏と加えてさらにもう1人、計2名を5mm四方の塊に圧縮して満足そうに完食するヒヨス。

もちゅもちゅ

生き残った1人、理系オタのメタ子曰く、
「わかり易く言えば・・・
周囲の大気のポリニトロゲン化に巻き込まれたというか
質量計測すればきっと・・・」
「お前どんなキャラなんだよ?
ぜんぜんわかりやすくねーよ」

とりあえず、ヒヨスはなんでも食べる。

生ゴミからうまい棒、白物家電でもなんでも。

口に入りきらないサイズのものは、髪飾りが変形した不思議なお箸で圧縮して食べる。

そして、食後一定時間以内に吐くと、食べたものが混ざって合体して出てくる。

魚+蟹+人間+カバン+リヤカー+十得ナイフとか

もはや歩くクリーチャー製造機である。

もちゅもちゅもちゅ

その正体は、端的にいうと宇宙人のようなもの。

有用な元素の回収とかのためによその天体から来たとか。

 その際、ターゲットの天体の首位生物の被保護幼体に擬態して、さらに「保護者」に据えられる成体に接触し、身の安全を確保しつつ生活様式を学習、そして生きるための手段ではなく理由、彼ら彼女らの目的である食事、摂食行為、即ち素材の回収を行うのである。

もちゅもちゅもちゅもちゅ

こうして元はヒヨスに「保護者」として選ばれた。

もちゅもちゅもちゅもちゅもちゅもちゅもちゅもちゅもちゅもちゅもちゅもちゅもちゅもちゅもちゅもちゅ


良い意味で何も言えなくなる作品です。

とても素敵な良作です。

なんかご飯が美味しい味がします。

机とか冷蔵庫とか箪笥の角とか美味しそうに見えてきます。

もちゅ

sy、しょ、食事というものを追求探求したくなる(?)1皿


音楽の事とかはまた今度ね。
もちゅもちゅもちゅもちゅもちゅ

にっぽり♡