これまでの地球には知らされていなかった情報が、どんどん開示されてきている。それは私のところにもやってきていて、このブログで皆さんと情報をシェアできるようにしている。
今回、「次元」に関して個人的にはちょっと衝撃的なニュースが入ってきたので、記事にしておきたい。ただし、知ったところでたいして役には立たないシリーズの記事である。つまり、スピリチュアル的な興味本位の記事である。
同テーマの過去記事は以下を参照していただきたい。
地球ではアセンションのプロセスが進行中であるが、3次元から4次元にアセンションするにせよ、3次元から5次元にアセンションするにせよ、霊的修行を行ったり、困難な出来事を通じて浄化を進めるなどして、つまり、苦労して苦労して波動レベルを上げて、ようやく次元上昇を実現させることができる。
高次元においては、「修行」や「困難」や「苦労」は基本的にないのであるが、それでも何億年もかけて波動レベルを上昇させ、それが一定の波動周波数に達すると次元上昇することができるのだと思っていた。
なぜなら、基本的に次元が上の存在ほど、魂年齢が古いからである。
なんと、私の中に持っていたこの次元上昇のイメージは間違っているのだそうである。
このイメージが正しいのは5次元から6次元へのアセンションまでであり、6次元以上の世界でのアセンションは意味合いが異なるのである。
本当に驚くべきことに、6次元以上のアセンションは見掛け上の「自由意志」によって、いつでも可能なのだそうである。その次元における寿命が尽きるまで待つ必要すらない。生きているうちにアセンションしたければ、アセンションできるそうである。
しかも、どの次元まで上昇しても構わない。6次元の存在が、7次元、8次元、9次元、10次元、11次元と宇宙の最高の次元まで連続してアセンションすることすら可能である。
さらに言えば、個別の存在の次元としては11次元が最高であるが、11次元からアセンションすることすら可能である。この場合、わずかに残っている個人意識が全体意識(源泉、ワンネス)へと溶けていき、個人意識は完全に消滅する。
この最後の11次元から源泉への帰還はともかくとして、このように連続アセンションでどんどん次元を上昇していった存在というのは過去にどのくらいいたのだろうか。地球的な感覚だと、かなり多くの存在が好きなだけ次元上昇するような気がするだろう。
女神様たちにこの問題について質問したところ、回答は「このような連続アセンションを過去に実行した存在はゼロ」だそうである。
なぜだか、わかるだろうか。
まず第1に、次元上昇は自由意志で可能なのだが、次元下降はどうやってもできないというルールがある。一度、次元上昇すると、もう元には戻れない。
3次元でしかできないことというのがある。例えば、覚者から見れば非常にくだらないと思える、あらゆる争い事、犯罪、戦争、政治ゲーム、権力闘争、ピラミッド状の組織の構築、際限のない度を越したマネーゲーム、優越感の誇示(いわゆるマウンティングなど)のようなもの。
ある視点から見ればくだらないのだけども、宇宙の究極視点から見れば、正しいも間違っているもないわけであり、このような遊びもあるわけである。
そして、4次元に次元上昇すると、もうこのような遊びはできないのである。
前述のようなくだらないこと以外でも、料理を作る、サッカーをする、ピアノを弾く、絵を描く、観光旅行をするなどは3次元特有の遊びであり、次元上昇してしまうと、もうできなくなってしまうのである。
だから、この3次元の遊び場において、まだまだ遊び足りない存在というのはいるのであり、その人たちは今回の地球のアセンションにおいても自由意志によってアセンションしない場合もあり(単に波動レベルが及ばないからという場合もある)、地球が4次元にアセンションした後は別の3次元の星に場所を移行して、3次元の遊びの続きをやるのである。
高次元においても全く同様である。その次元でしかできないことがたくさんあり、その次元を卒業してしまうと、もうその遊びはできないのである。
だから、その次元での体験を味わい尽くして、もうこれで何の未練もないとなってから、次元上昇するのである。
第2の理由としては、次元上昇するごとに、エゴ(個人意識)の割合がどんどん少なくなっていくことが挙げられる。
わずかに残っているエゴが、「自分は消滅するんじゃないだろうか」と感じること。これは高次元存在にとっても「怖い」のだそうである。
次元上昇するごとに自分がどんどん消滅に近づいている感覚に耐えられないから、連続アセンションなどしないのである。
最後の理由としては、高次元は案外暇であり、娯楽に乏しいことが挙げられる。確かに次元が上になるほど、存在しているだけで至福感を感じられるようにはなる。
しかし、何をするにしても一瞬で終わってしまうから、暇なのだそうである。そして、上の次元ほど娯楽がない。
9次元の女神様たちは、楽しみのために地球の食事を味わったり、地球のサッカーを観戦したりするのだが、11次元では食事もしないし娯楽もない。
アシュタール本人の許可を得ているから書くと、アシュタールも「高次元は案外暇で刺激がなくてつまらない」と思っているのだそうである。
こういった背景もあって、守護霊様チームの女神様たちも、アシュタールも、守護天使(私の守護天使はレカベルさん)も、守護対象の地球人にちょっかい出したり、構ってちゃん行為をしたりして、一緒に遊びたかったりするのである。
というよりも、地球というのは、そういう刺激的で何でもありの遊び場として創られた星ということのようである。そう、高次元存在が暇を持て余してつまらない人生を送っていたから、地球というのができたのである。
よくスピリチュアルの世界で、地球は宇宙の中でも最も制限が多い特殊環境であるようなことが言われているが、それはこのような背景が理由としてあったのである。
なんでも叶ってしまう夢のような、天国のような世界も案外つまらないということである。
9次元ではまだ地球の食事をしたり、サッカーを見たり、神社に祀られる神様としての神様ごっこをしたりして遊べるのであるが、10次元以上にはそれもない。
だから、いまのところ、9次元の女神様たちは誰も10次元に次元上昇したくないそうなのである。
しかも、アシュタールもできることなら宙域司令官などやめてしまって、9次元に戻りたいそうなのである。まあ、宙域司令官をやめることはそのうち叶うだろうけど、9次元に戻ることは不可能である(9次元に分身を送り込むことや、見えない存在として9次元に次元を降りてくることは可能だが、本体が普通の9次元の生活に戻ることは不可能)。
うちのチームの瀬織津姫は9.8次元くらいの存在だし、アンドロメダには9.95次元くらいの存在がいると聞いている。瀬織津姫の場合だと、あと7000万年くらいでほぼ10次元に達するし、アンドロメダの長老はあと2000万年くらいで10次元に達しそうな勢いであるが、べつに次元上昇したくなければ、ずっと9次元にいることは可能なのだそうである。
この場合、9.999次元くらいにずっととどまっていることになる。
先輩の古い魂たちが10次元や11次元で案外つまらなそうにしているのを見て、9次元あたりで留めておく方が幸せなのではないかと女神様たちは思っているわけである。
でも、いつかは次元上昇する時が来ると思われる。それは、「もうこの次元での体験は味わい尽くした。もう何の未練もなく、この次元に対する興味も薄れ、上の次元に対する興味が湧いてきた」となった時である。
どんな魂でも、いずれはこのように思う時がやってくる。宇宙はそのようにできているように思われる。
そして、最後には11次元からのアセンションをすることになる。全体意識、源泉への帰還。個人意識の完全消滅。これも11次元の世界での体験を味わい尽くして、もう充分だと思った時に起きることなのだろう。
この宇宙において、この11次元からのアセンション、源泉への帰還をこれまでに実行したのは、たったの1人だそうである。
それが、アシュタールの前任者である初代の宙域司令官。宇宙始まって以来最初のツインソウルの男性であり、この宇宙で最も古い魂である。ちなみに、彼のツインソウルの女性はまだ11次元に存在しているそうである。
※ つまり、聖書で言う「アダムとイブ(エバ)」の「アダム」が初代宙域司令官である。「イブ」は「アダム」のツインソウルであり11次元にまだ存在している。
地球の科学で推測されている、宇宙の年齢が約140億年、地球の年齢が45億年というのはほぼ正しいそうである。
その宇宙140億年の歴史の中で源泉への帰還はたったの1人。
ちなみに、アシュタールはこの宇宙の歴史で2番目に古いツインソウルのペアの男性ということになる。魂年齢、なんと、約137億歳。9次元の女神様たちの10倍以上の魂年齢ということである。なお、天使は宇宙ができた最初からずっとこの宇宙にいるそうである。
さらに、ちなみに、11次元には寿命がない。9次元では約1億年で寿命が来るし、10次元では約5億年で寿命が来るが、11次元では好きなだけ長く生きることができる。本当にこの宇宙の全てを体験して味わい尽くしたと感じた時、その時に限り、11次元からのアセンションが起こる。
そして、この宇宙の全ての個としての存在が11次元からアセンションをし、源泉への帰還を果たした時、宇宙が始まる前同様に、全ての個人意識が消滅して全体意識のみが残るのである。
そして、再びビッグバンが起こり、宇宙が始まる。そう、この宇宙が始まる前にも、別の宇宙が存在していたのだそうである。
1つの宇宙が始まって、終わる。この間、約1000億年。そして、次の宇宙が始まっていくのだが、この宇宙は無限にあるわけではないそうである。
全部で12の宇宙。どこかで聞き覚えのあるような話だが、あれは本当だったのか。
そして、約1兆2000億年かけて12の宇宙が全て完結すると、今度は完全に同じ宇宙のサイクルが始まるそうである。約1兆2000億年が1サイクルの壮大なストーリー。
なぜ、そんなことがわかるのか。それは天使が存在しているから。天使は約1兆2000億年にわたる宇宙の全サイクルを通して生き通しなのである。もちろん、次のサイクルも。永遠の生き通しの存在、それが天使なのである。
個別の存在からすれば、約1兆2000億年後の自分も同じ地球にいて、同じようにブログを書き、同じように地球のアセンションをサポートしているのだろうなと思ってしまうのだが、それは少し違う。
私たちはどうしてもアイデンティティというものがあるから、約1兆2000億年後も「Fさん」として、「カノドメさんの分身」としての自分を考えてしまうのであり、それは致し方ないのであるが、本当は全体意識、純粋意識そのものなのである。
1つの宇宙が終わる時には、全ての個人意識が消滅して全体意識のみの状態になっているのだから、次の宇宙の時にはもう前回の宇宙の時の個人のアイデンティティは残っていないのである。
それでも、たぶん、約1兆2000億年後も全体意識はその部分集合に対して聖なる自己催眠をかけ、「Fさん」であり「カノドメさんの分身」であると思い込まされた見掛け上の個人意識が、今と同じく地球上でブログを書いているだろう。
なお、ここでは直線的な時間軸が存在するという前提の視点からの描写をしているのであり、時間が幻である究極視点からの描写ではない。ただ、時間について語ると長くなってしまうため、それは別の機会に譲ることにしたい。
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