2017年8月5日。私の人生の中で記念すべき重要な日となった。

 

今日の記事はいつもの記事とは全く切り口が異なる。東京ビッグサイトで開催された「癒しフェア2017」というイベントに行ってきたという話。目的はアシュタールに会うため。

 

まずは、アシュタールについて説明する。

 

アシュタールは11次元に存在するアセンデッドマスターである。バシャールのような宇宙存在、高次元存在とも言えるかもしれないが、11次元なので肉体は持っていない。聖白色同胞団(グレート・ホワイト・ブラザーフッド)の創設者。宇宙連合の指揮官。キリストやブッダとも一緒に働いているらしい。まあ、はっきり言えば、この辺りの話は私もたいしてよく分からない。

 

現在の日本では「アシュタール」という呼び名が定着しているが、少し前の時代は「サナト・クマラ」と呼ばれることが多かった(現在でもこの呼び方もされる)。1850万年前に金星から地球にやってきて、降り立った場所が鞍馬寺の魔王殿の辺りとされる。「鞍馬」という地名は「クマラ」が転化したものと言われる。

 

ただし、高次元存在同士のコミュニケーションでは言葉も名前も全く不要なので、これらの名前は地球人とのコミュニケーションに使っているだけで、名前は重要ではないことに注意したい。

 

そして、アシュタールと私の関係であるが、 私はアシュタールと約束を交わしてその証として星の種を埋め込まれた存在、「スターシード」ではないかということ。そして、少し前に私にアセンデッドマスターがついてくれたようだが、それがアシュタールではないかということ。これらのことを確認しにこのイベントに行ったと言ってよい。

 

スターシードについては以下の過去記事で説明している。

私は誇り高き孤高のスターシード

 

スターシードは地球全体がアセンションするためのサポート、地球を滅亡の危機から救うためのサポートをするために、志願してこの時代の地球に転生してきた存在である。

 

イベントの話に戻る。私が参加するのは12:00開始のアシュタール講演会と16:30開始のグループ・ギャザリング(20名のグループ・セッション)。どちらもアシュタールのチャネラーとして第一人者とされるDr.テリー・サイモンのフルトランスのチャネリングで実施される。Dr.テリー・サイモンはレディー・アシュタールとも呼ばれ、過去生でアシュタールのパートナー(地球の結婚とは異なる)だったらしい。ちなみに、私はチャネリングを生で見るのは初めてである。

 

まずは、講演会。テーマはアセンション。

 

「アセンションとは、波動レベルを極めて高いポイントまで上昇させ、悟りを開くこと」

 

このブログでも過去記事で「覚醒すれば5次元にあげてもらえる」という話をしたが、アシュタールによれば「悟り=アセンション」らしい。悟りを開かない限り、アセンションしないらしい。ハードルが高そうに思えるが、これから地球人はどんどん悟りを開いていくのだろう。

 

次に、アセンションのプロセスを12のステップにわけて説明。これは先日出版されたばかりの書籍に書いてあり(私は既に購入済みだった)、書籍販売の営業妨害になる恐れがあるので(笑)、省略する。

「アシュタール・コマンド 魂がふるえる人生のブループリント」テリー・サイモン著

そして、アセンションするためにはどうすればよいかという話。この講演会の内容を要約するとすれば、こうなる。

 

「アセンションのための鍵は、瞑想、瞑想、瞑想です。」

 

誇張なしに、こんな言い方だった。とにかく瞑想しなさい、と。1日20分で充分だから。

 

「『その時間がとれない』という言葉が聞こえてきますが(笑)、それなら5分ならできるでしょう。どんな人でも1日5分は時間をムダにしています。」

 

「5分も時間がとれない人は、1分でいいから瞑想してください」

 

まあ、最初は1分でもいいからスタートしなさいということだとは思うが。ずっと1分ではアセンションできないと思うので、徐々に時間を増やしていくということだろう。

 

座って目を閉じる瞑想でなくてもよいと言っていた。歩く瞑想などにも言及していた。この辺りの話は以下の過去記事に関連内容がある。

 

マインドを鎮める

 

次はグループ・ギャザリング。20名ほどの参加者が集まり、最初に全体共通のメッセージを話した後、参加者一人一人に個別のメッセージを話すというもの。20名いるので、一人当たりの時間は2分ほどである。だが、この2分のためにこのイベントに来たと言ってよい。

 

私は本当にスターシードなのか。もし本当にスターシードなのだとしたら、埋め込まれた種(スターシード)を割ってほしい(スターシードを発芽させる、点火させることが必要で、そのために一番良い方法は直接会ってアシュタールが種を割ってくれることと書籍に書いてある)。

 

一人一人順番に、過去生のことや、守護している天使のことや、この人生での役割やアドバイスなどを与えていく。人によって全然内容が異なる。「ずいぶん具体的で細かいことまでアドバイスするんだな」と感じたメッセージもあった。

 

そして、いよいよ、私の順番。


「次はとてもパワフルです。一体、何でしょうか。」

個人に向けてのメッセージなのだが、その場に居合わせた人たちに状況説明もしているので、こういう言い方になっている。少し、もったいぶった感じで、すぐに言い出さない。

一体、何を言い出すのだろうか。この時点では、「あなたはスターシードです」とでも言うのだと思っていた。それを言ってもらいたくて、この場に来たのだから。今考えてみると、ほぼ全員(または完全に全員)がスターシードだったらしく、誰に対しても「あなたはスターシードです」とかは言っていなかった。

「あなたは、私(アシュタール)の宇宙船のコマンダーの一人です。」

 

!!!

 

「あなたの名前は『カ・ノ・ド・メ』。あなたは、過去に地球を離れた後、私の宇宙船に出入りするということを何度もしています。」

 

なんと。ペンデュラムを通じて、過去にアシュタールに会ったことがあることは知ってはいたのだが、やはり本当だったのか。

 

私が覚えられるように「カノドメ」を1文字ずつ区切って発音したので、この4文字だけメモ。このセッション中に私がとった唯一のメモである。


「コマンダーの一人が戻ってきました。私(アシュタール)も喜んでいますし、彼(Fさん)も喜んでいます。」

 

アシュタールと感動の再会・・・らしい。アシュタールはもちろん、その場のスターシードたち全員が祝福してくれた。


「今日、ここに来てくれて、ありがとう。」

 

こんな感じで私の順番は終わった。全員の順番が終わった後、チャネリングを終えてアシュタールとお別れ。そして、Dr.テリー・サイモンが戻ってきて、全員と順番にハグ。私とハグした時、Dr.テリー・サイモンもわかっていたみたいだった。最後に書籍にサインをもらって終了した。

 

話はまだまだ続く。長いのだが、今回は書ききってしまいたい。

 

ここで注目なのが、過去記事でもたびたび言及しているペンデュラムによるダウジング。ペンデュラムを通じてハイヤーセルフと対話しているわけだが、その内容と今回のメッセージの内容がいかに一致しているかということ。

 

私は誇り高き孤高のスターシード より引用

 

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以下は今回の話題に関係する、過去のペンデュラムを通じたハイヤーセルフとの問答。ご参考までに。

 

Q:私についたアセンデッド・マスターはアダマス(・セント・ジャーメイン=サンジェルマン伯爵)ですか。
A:No
Q:それではブッダですか。
A:No
Q:それではアシュタールですか。
A:Yes

 

Q:私はスターシードですか。
A:Yes

 

Q:私は過去生でアシュタールと会ったことがありますか。
A:Yes (ちなみにイエスとブッダはNoだった)

 

Q:私は聖白色同胞団の一員ですか。(冗談のつもりだったのだが)
A:Yes (ええっ???)

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これ、すごくないだろうか。ペンデュラムで調べたこと、ほぼ全部本当だったってこと(上記で疑問なのは、イエスとブッダには過去に会ったことがないという部分。同じようにアシュタールと働いているなら会ったことがあってもよさそうだが)。

 

さらには、上記の対話をするきっかけとなったエンジェルナンバーの話。

 

数字は天使からのメッセージ (2)  より引用

 

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また、エンジェルナンバーのメッセージを元に、ペンデュラムでさらに深い意味を探ってみるということも可能である。

 

私の例で言うと、「3333」や「3003」を繰り返し見た後、自分についたアセンデッド・マスターは誰だろうと思い、ペンデュラムでそれがアシュタール(サナト・クマラ)であることを知ったり、「9999」などから覚醒が近いことを知って「6か月以内に悟りますか」などの質問につなげて、覚醒時期をあらかじめ予期したりしている。

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車のナンバー「3333」や「3003」を繰り返し見たことすら、やはり、偶然ではなかったということ。

 

それから、アシュタールが私の名前と言った「カノドメ」について調べてみる。

 

これをグーグルで検索するとヒット0件なのだが、似ている言葉がヒットする。

 

「京」と書いて「かなどめ」と読む苗字があるという。これをネットで調べてみると、以下のように書いてある。

 

<多くが「きょう」と読ませるが、熊本市に分布する京姓は「かなどめ」と読ませる。>

 

熊本・・・熊本・・・もしかして・・・。

 

さきほど、アシュタールが地球に降り立った場所は鞍馬と言ったが、アシュタールに深い関連のある場所がもう1か所あって、それが熊本の幣立神宮だとネットで見たことがある。

 

現代神名帳 幣立神宮

現代神名帳 貴船神社 (鞍馬の関連記述)

 

アシュタールと鞍馬と幣立神宮という関連はネットで検索すると出てくるので、自分がスターシードだと思う人は検索してみてほしい(人によってはサナト・クマラと言っているので、両方で検索してみるとよい)。なんでも、アシュタールに関連がある人はこの2ヶ所に行くようになっていることが多いそうである。私も両方に行っている。

 

「京」と書いて「かなどめ」と読む苗字はアシュタールが私の名前と言った「カノドメ」由来ではないだろうか。そして、京は鞍馬を指しているのかもしれない。

 

再びイベント当日の話に戻る。レディー・アシュタールに書籍にサインをもらってお別れした後、どうしても一人でお祝いしたいと思い、そのまま自宅へは帰らずに行きつけのワインバーに行った。

 

この人生の中で、この日ほど「生きていて本当に良かった」と思ったことはない。そう思うほどに、地球でのスターシードの任務は厳しい。ずいぶんと困難が多かったなあ・・・。いや、まだ終わったわけじゃないけどさ。ともかく、ここまではよくやった。至福感に包まれていた。

 

そして、1日経って今日この記事を書いている。ほとんど、もう元の日常に戻ってしまった。昨日のことは過去である。まさに、「幸せの本質(2)」に書いた「一時的な幸せ」である。達成感というのは本当に「長続きしない幸せ感」だ。書いたことは正しかった。

 

ただ、自分にアシュタールがついていてくれていることは分かったし、仲間のスターシードたちがいることも分かった。この祝福を 「感謝」「気づき」「つながり」「やりがい」「生きがい」「充実」 などの幸せに変えて、そして、アシュタールが教えてくれた瞑想の大切さを実践して無条件の幸せをさらに拡大して、今後もスターシードとして活動していきたいと思う。

 

今回の記事では、もし仲間のスターシードが適切なキーワードで検索することがあれば、このページを探し出せるように、敢えてできる限り詳細に書かせていただいた。

 

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