スターシードという言葉を聞いたことがあるだろうか。スターシードとは、地球のアセンションやほかの人たちの意識レベル向上のサポートをするために地球以外の星からやってきた存在である。狭義の意味においては、11次元の存在と言われるアシュタール(サナト・クマラ)と約束を交わしてその証として星の種(スターシード)を埋め込まれた存在であるとされる。

 

現在地球上にいる存在には、古くから地球上にいて数多くの輪廻転生を繰り返しているタイプの人たちと、逆にわりと最近ほかの星からやってきて地球上での輪廻転生の回数が少ないタイプの人たちがいると言われる。前者は地球上での生活に慣れているので、社会に馴染んでおり社交的で世渡りもうまいという人が多い。後者はその逆である。地球での生活や習慣に馴染むことが難しく、あまり社交的ではなく、引きこもりになったり鬱病を発症するような場合もある。そして、もしかすると後者のタイプの人はスターシードである可能性がある。

 

「スターシードの特徴」で検索すると色々なものが見つかると思うが、私自身にあてはまるもので言えば例えば次のような特徴がある。

 

・自分とまわりの人たちがあまりにも違うといつも思っていた。
・自分の意見や価値観ははっきりしており、無理にまわりに合わせようと思わない。
・社会的な常識や慣習にもとらわれず、それらを打ち破っていくこともある。
・単独行動を好む。一人の時間が好き。自分大好き。
・社交的ではない。
・変わり者。
・繊細で細かいことによく気付く。感情に敏感。空気が読めない、の反対。

 

もちろん、通常はスターシードであっても、その記憶は消された状態で地球に来ているから、人生のある時点までそのことを思い出せない。しかし、現在であればスターシードの特徴についての記述がネットにたくさん見つかるので、それを読んでみて「もしかしたら自分はスターシードなんじゃないだろうか」と思い出す可能性もある。スターシードという言葉がとても気になるという人もスターシードである可能性が高い。

 

私は最初にスターシードという言葉を聞いた時に「これかもしれない」と思った。そして、スピリチュアルの話を気兼ねなくできる唯一の相手に、ほかの人たちが自分とはあまりに違うから自分はほかの星からやってきたのかもしれないということは言っていた。缶コーヒーBOSSのCMの中の宇宙人ジョーンズのように。はっきり言ってしまうと、平均的地球人の意識レベルのあまりの低さ(例えば通勤電車内のマナーの悪さなど)に辟易して、以前はよく冗談で「早くエササニに帰りたい」などと言っていた(エササニはスピリチュアルの世界で有名な宇宙存在バシャールの故郷の星)。

 

しかし、最終的に自分がスターシードであることを思い出す、あるいは私のようにペンデュラムで自分がスターシードであることを確認してしまったとしたら、広い意味においては今回の人生(転生)の目的は地球のアセンションとほかの人たちの意識レベルの向上をサポートすること、これに絞られてくる。そのためには、まず自分が覚醒しないといけない。1)自分が覚醒する。2)その経験を活かして、まわりの人たちをサポートする。この2ステップなのである。今回、苦心惨憺の末やっとのことでステップ1が完了したという次第である。

 

覚醒に至る最終局面でエンジェルナンバーをよく見るようになったという話を以前にした。「3333」はアセンデッド・マスターが自分についたということなのだが、「3000」は警告的な意味合いがあるらしく、神とアセンデッド・マスターからのメッセージがあるが私の関心がその方向を向いていない、と言われてしまった。要は「早く自分の使命に気づいて行動しなさい」ということらしかった。その時点では覚醒もしていなかったから、その点は納得しがたいのであるが。ともかく、今後はステップ2の何かしらのライトワーク(光の仕事)的なことをやっていくわけで、「とりあえずはブログか」と思ってこのブログを始めたのである。

 

以下は今回の話題に関係する、過去のペンデュラムを通じたハイヤーセルフとの問答。ご参考までに。

 

Q:私についたアセンデッド・マスターはアダマス(・セント・ジャーメイン=サンジェルマン伯爵)ですか。
A:No
Q:それではブッダですか。
A:No
Q:それではアシュタールですか。
A:Yes

 

Q:私はスターシードですか。
A:Yes

 

Q:私は過去生でアシュタールと会ったことがありますか。
A:Yes (ちなみにイエスとブッダはNoだった)

 

Q:私は聖白色同胞団の一員ですか。(冗談のつもりだったのだが)
A:Yes (ええっ???)

 

※ 私は神社での参拝時をはじめとして、目をつぶっている時にたまに白または青の光の点を見ることがあった。もちろん外部に光源がないのにである。頻度としては白の方が圧倒的に多く、白の光は聖白色同胞団だろうなとは思ってはいた。が、どちらかというと青の方が自分の所属のような気がしていた。青はシリウスだろうか(不明)。