普通の定義は人によってまちまち | ランを愉しむ暮らしを綴る

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走ることが趣味でした。41歳のマラソンでサブ4達成以来、競技志向が上昇。今ではウルトラマラソン、ウルトラトレイル、アイアンマン挑戦が目標に。「過去の自分を超え」を課し、レースで次々と自己ベストを更新する姿を描きます。本気で取り組む事で得られる気づきも。

こんばんは!

 

ランニング・モチベーターのしゅんじです。

 

何度も書いていますが、今週末はスパトレイルに挑みます。

 

今日会社の人と週末のレースの話をしていて、自分が発したのは、「今度は短めの72Kmです」という言葉。

 

そして、返された言葉は、「フルマラソンより長いよ」。

 

自分では自然と出た言葉なんですが、後で冷静に考えると、ちょっと変な人かなと思いました。

 

確かに距離だけで言うと、フルマラソンより長いんですが、トレイルの世界では40Km位だと短いと思いますし(そんな事、一般の人は分からないと思いますが)、100マイルや100Kmをレースの中心に据えている自分としては70Km位は十分短い。

 

特に、169KmだったUTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)と比べると、ほぼほぼ100Km走った後の距離くらいな感覚ですからね。

(もちろん、スピードは全然違うと思いますが…)

 

それも、これも、自分が100Km以上のレースに当たり前のように挑戦してきたからだと思います。

 

そう言えば、70Kmくらいのレースなんて、2015年のハセツネ以来です。

 

このようにそれなりに高い負荷を与え続けると、いつしかそれが当たり前になって、通常なら困難に感じることも比較的容易に取り組めるようになるという事が分かります。

 

人によって普通の定義が違うってこういう事なんでしょうね。

 

 

【今日の実績】

ラン:10.05Km

 

明日も楽しく走りましょう!