F1~あの先にある栄光~ポケットの中の1秒 #4 | F1~あの先にある栄光~

F1~あの先にある栄光~

F1~あの先にある栄光~は、1994年サンマリノGPで発生した事故の真相を追及するものです。

小説風に書いていきます。更新は2か月1回のペースでやっていきたいと思います。
タイトル写真:BigTallGuy

そうこのデザイナーははじめから知っていたのだ。

あの日何が起きていたのかを。

だから「オーバーステアだった。」というコメントが出てきたのだ。

少なくともアイルトン・セナが抱えていた問題を知らなければ出てこないコメントである。

そしてこの年アイルトン・セナの直後を走ることの多かったミハエル・シューマッハのコメントにも納得ができる。

画面ではわからないが接近戦を演じていたからこそ理解できるものがあったに違いない。

残念なことにデイモン・ヒルはその極限のマシンコントロールができなかった。

彼のマシンセッティングがアイルトン・セナと同じものだったのかはわからない。

悪口ではないが同じマシンに乗っていたにもかかわらずラップで1秒以上離されてしまっていてはもはや彼の当時のマシンに関するコメントは信憑性にかけてしまう。



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