ザウバーと可夢偉(2) | F1~あの先にある栄光~

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F1~あの先にある栄光~は、1994年サンマリノGPで発生した事故の真相を追及するものです。

小説風に書いていきます。更新は2か月1回のペースでやっていきたいと思います。
タイトル写真:BigTallGuy

・・・・続きです・・・・

そのような現象がおきるのは、「チームの総合力が、まさに、トップチームはトップチームの力量があり、中堅チームには中堅チームなりの力量だから。」というのは言い訳にしかならない。

通常のシーズンであれば、おそらく、そうであろう。

しかし、今シーズンは、マシンのギャップを埋めるだけの要因がある。

第2戦でペレスがみせたパフォーマンスや第3戦で想定外の予選3番手など、ザウバーがみせたポテンシャルは十分に優勝を予感させるものだった。

少なくても現段階では、誰が見ても、マシンポテンシャルに大きな差がないのは間違いない。

期待しているからこそ、厳しい言い方になってしまうが、バーレーンの不甲斐ない結果を招いた原因は、それは1番をとりにいってないからである。

もしアイルトン・セナが、同じマシンに乗っていたら、同じような結果を招いていただろうか。

私は、もっと、競争力を持った戦い方をしていたのではないかと考えてしまう。

比べてはいけない。知っている。

でも、レーシングドライバーであるならば、レーシングチームであるならば、常に1番を目指した戦い方をしなければならないはずである。2番手では意味がないのだ。

彼は、その意味を、命を賭けて証明してくれた。

あとに続く我々は、彼の命の上に成り立っていることを忘れてはならない。

つまり、妥協は許される行為ではないのだ。

上海では、想定外の予選結果に、決勝ではトップチームと同じ戦略で戦い、結果的には失敗してしまった。私は、これでよかったと思っている。何故なら、優勝を目指した戦い方の結果だからである。

・・・・続きます・・・・





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