#270 F1ラスベガスGP 予選 Qualifying | F1ブログ~若造日誌~

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予選結果!

 

第22戦ラスベガスGPでポールポジションを獲得したドライバーは

フェラーリのルクレールで、通算23回目のポールポジションとなりました。

アタックではレッドブルのフェルスタッペンを引き離し、悠々のポールです。

2番手びはサインツ、3番手にはフェルスタッペンとなりましたが、サインツはペナルティがある為、12番手スタートとなります。

 

予選を振り返ると

眠らない街での予選。

タイヤは案外持つようで、2アタックできるかもしれない中、どういった戦いを見せるか注目です。

またサインツは木曜の件で10グリッド、ストロールは黄旗追い越しで5グリッド降格ペナルティとなっています。

 

Q1では、

まず、ハースの2台がコースインし、アタックを開始。

またウィリアムズのサージェントも出ますが、2周ウォームラップを入れてアタックをします。

 

フェラーリ勢もアタックを行い。ルクレールがトップタイムを記録。

2番手にはフェルスタッペン、サージェントが3番手となり、ウィリアムズ勢が好調です。

 

同じタイヤで2回目のアタックを多くのマシンが行い、総じてタイムアップ。

その中でもフェラーリ勢が一つ抜きん出ている印象です。

これは燃料残量や路面のインプルーブの影響もあるでしょうが、

しかし、それを上手く使えなかったマクラーレン勢が何とか2台ともQ1敗退。

角田くんもトラフィックの関係でタイヤを温めることができず、20番手で敗退となってしまいました。

 

Q1敗退は、

マクラーレンの2台、アルファタウリの角田くん、アルピーヌのオコン、アルファロメオの周となってしまいました。

 

Q2は

最初のアタックでは多くのマシンがユーズドのソフトでアタックを行いましたが、

ルクレールはそれにもかかわらず、いいタイムを出しています。

フェルスタッペンはタイムを出すタイミングで、トップに立つことはあるものの、同じタイミングでは少しフェラーリ勢に及びません。

 

ラストアタックでは、ウィリアムズやハースのマグヌッセンがタイムアップ。

その中で、アタックをしていなかったペレスが何とかQ2敗退。

ハミルトンも早めにタイムを出していて、抜かれていってしまい、こちらもQ2敗退。

悔しい結果となりました。

 

Q2脱落したのは、

レッドブルのペレス、メルセデスのハミルトン、ハースのヒュルケンベルグ、アストンマーチンのストロール、アルファタウリのリカルドとなりました。

 

Q3では

1回目のアタックでは、まずアロンソがタイムを出しますが、フェラーリの2台が全体ベストも記録しながら、タイムを更新し、1,2となっています。

フェルスタッペンは及ばず3番手となっています。その差は思いのほか大きくなっています。

 

2回目のアタック、フェルスタッペンは新品ではなく、1回目のアタックで使用したタイヤを使ってのアタックとなります。

ここでもルクレールがいいタイムを記録、サインツも自己ベストを更新しながら、アタックを行っています。

フェルスタッペンは自己ベスト更新もならず、アタック止めてしまいました。

 

中団勢では、ウィリアムズ勢が躍進、サージェントが7番手、アルボンが6番手となりました。

その上にアルピーヌのガスリーが5番手につけました。

 

3番手に終わったフェルスタッペンはインタビューで決勝レースに向けて自信を覗かせた為、

レースは面白くなりそうです。

 

https://x.com/F1/status/1725801752501354924?s=20