予選結果!
第22戦ラスベガスGPでポールポジションを獲得したドライバーは
フェラーリのルクレールで、通算23回目のポールポジションとなりました。
アタックではレッドブルのフェルスタッペンを引き離し、悠々のポールです。
2番手びはサインツ、3番手にはフェルスタッペンとなりましたが、サインツはペナルティがある為、12番手スタートとなります。
予選を振り返ると
眠らない街での予選。
タイヤは案外持つようで、2アタックできるかもしれない中、どういった戦いを見せるか注目です。
またサインツは木曜の件で10グリッド、ストロールは黄旗追い越しで5グリッド降格ペナルティとなっています。
Q1では、
まず、ハースの2台がコースインし、アタックを開始。
またウィリアムズのサージェントも出ますが、2周ウォームラップを入れてアタックをします。
フェラーリ勢もアタックを行い。ルクレールがトップタイムを記録。
2番手にはフェルスタッペン、サージェントが3番手となり、ウィリアムズ勢が好調です。
同じタイヤで2回目のアタックを多くのマシンが行い、総じてタイムアップ。
その中でもフェラーリ勢が一つ抜きん出ている印象です。
これは燃料残量や路面のインプルーブの影響もあるでしょうが、
しかし、それを上手く使えなかったマクラーレン勢が何とか2台ともQ1敗退。
角田くんもトラフィックの関係でタイヤを温めることができず、20番手で敗退となってしまいました。
Q1敗退は、
マクラーレンの2台、アルファタウリの角田くん、アルピーヌのオコン、アルファロメオの周となってしまいました。
Q2は
最初のアタックでは多くのマシンがユーズドのソフトでアタックを行いましたが、
ルクレールはそれにもかかわらず、いいタイムを出しています。
フェルスタッペンはタイムを出すタイミングで、トップに立つことはあるものの、同じタイミングでは少しフェラーリ勢に及びません。
ラストアタックでは、ウィリアムズやハースのマグヌッセンがタイムアップ。
その中で、アタックをしていなかったペレスが何とかQ2敗退。
ハミルトンも早めにタイムを出していて、抜かれていってしまい、こちらもQ2敗退。
悔しい結果となりました。
Q2脱落したのは、
レッドブルのペレス、メルセデスのハミルトン、ハースのヒュルケンベルグ、アストンマーチンのストロール、アルファタウリのリカルドとなりました。
Q3では
1回目のアタックでは、まずアロンソがタイムを出しますが、フェラーリの2台が全体ベストも記録しながら、タイムを更新し、1,2となっています。
フェルスタッペンは及ばず3番手となっています。その差は思いのほか大きくなっています。
2回目のアタック、フェルスタッペンは新品ではなく、1回目のアタックで使用したタイヤを使ってのアタックとなります。
ここでもルクレールがいいタイムを記録、サインツも自己ベストを更新しながら、アタックを行っています。
フェルスタッペンは自己ベスト更新もならず、アタック止めてしまいました。
中団勢では、ウィリアムズ勢が躍進、サージェントが7番手、アルボンが6番手となりました。
その上にアルピーヌのガスリーが5番手につけました。
3番手に終わったフェルスタッペンはインタビューで決勝レースに向けて自信を覗かせた為、
レースは面白くなりそうです。
https://x.com/F1/status/1725801752501354924?s=20