津軽伝承工芸館に津軽こけし館を見学してから、もう一路線乗りバスをしてきました。津軽伝承工芸館バス停でバスを待つコトしばし、やってきたのが…
(画像は終点にて撮影)
オートマのレインボーでした。この車両に乗車して向かったのがタイトルにもある虹の湖公園です。
車内には誰もおらず、ウチだけの貸切状態でバスは終点へと向かいます。板留までは大川原への路線と同じルートを通ります。
板留停留所を過ぎた辺りで、真正面にダムが見えてきます。浅瀬石川ダムで、バスはダムに沿って進んでいきます。
浅瀬石川ダムの資料館を過ぎると、十和田湖へと向かう国道102号線へ入りまして、ダム湖等を右手に見ながら進むコトしばし、このバスの終点へ到着します。
屋根付きの待合スペースがある停留所でバスは折り返し黒石方面行きとなって時間まで待機しています。さてこの虹の湖公園ですが、道の駅も備えておりましてこの時はちょうど工事の真っ最中でして、かつては画像右側に道の駅の建物があったんですけど、取り壊されて現在は向かいにある建物で営業しております。
虹の湖公園停留所です。かつてはここから先温湯温泉まで路線があったんですけど、路線が廃止されまして尚且つ冬期間はここまでバスは来ず、途中の板留止まりとなります…。
虹の湖公園までの運賃表です。始発の黒石営業所からは840円が、黒石駅前からは770円がそれぞれかかります。
さてこの虹の湖公園行ですが、LED表示も凝っておりまして…
温泉地が終点ではないんですけど、しっかりと♨のピクトグラムがありますね。確かにこの沿線には黒石温泉郷もありますし、ここから送迎車で向かうコトになるですけど、温湯温泉もありますからねぇ～
メチャクチャ写りが悪いですが、折り返しの黒石営業所行きには鉄道のピクトグラムがありました。
帰りも同じ車両に乗車しまして、伝承工芸館まで戻ってきました。