久々のさんてつ乗り鉄を… | 新北の男子! 秋田県北発

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9月16日は安室ちゃんの日~っ!!

 昨日早朝の地震に続き、今日は台湾でもかなり強い地震が発生しまして、今年はまだ4ヶ月しか経っていないんですけど、ホントに先行きが不安なところもありますね…。

 

 

 さて、宮古駅でさんりくリアス号を見送ってから、ちょこっとさんてつを乗り鉄するコトにします。

 さんてつといったらやはりこの車両でしょ!! といっても久慈まで行く訳ではないんですけどね…。

 車内には各国の国旗が掲げられておりました。尚、一部の車両に自販機が設置されているのがあるんですけど、ウチが乗車したこの車両にはそれがありませんでした…。

 

 時間となりまして、列車は宮古を発ちまして一路久慈へと向かいます。山田線と別れまして、岩手県北バス宮古営業所跡地を過ぎるとトンネルへと入って行きまして、それを抜けてすぐのところに後に下車する山口団地駅に停まります。ここでの乗降車はなく、駅を発ちすぐにまたトンネルへと入って行きます。この辺りはトンネルが続きまして、しばらく進むと一の渡駅へと到着します。

 ここで下車したのはウチだけでしたけどね…。数十秒ほどの停車の後、列車は久慈に向けて発って行きました。

 

 折り返しの列車までの間、一の渡駅周辺を散策するとします。

 こちらは久慈方です。駅を過ぎるとすぐにトンネルへと入ります。山口団地駅同様、トンネルに挟まれて駅が設置されております。

 一の渡駅の駅名標です。こちらの駅の副称は「うぐいすの小径」となっております。というか、この駅の周りには数軒の家が建っている他は山々に囲まれているところに駅があります。

 変わってこちらが宮古方です。奥にはトンネルが見えるのがお分かりかと思います。見てお分かりのとーり、この駅は列車交換が可能な駅となっております。

 ご覧のとーり、一の渡駅は高台に設置されておりまして、ホームからは地下通路で地上へと連絡しております。

 昨日も触れましたが、さんてつは開業40周年の節目を迎えておりまして、全駅にはこのようなポスターも掲示されております。

 現在はリアス線ですが、宮古と釜石間のJR山田線がさんてつに移管されるまでは、宮古と久慈間が北リアス線・釜石と盛間が南リアス線と名乗っておりました。その名残かと思いますが、このようにまだ北リアス線の表記が残っておりますね。

 

 とあっという間に時間が過ぎまして、宮古方面行きの列車が姿を現しました。

 やってきたのがレトロ車両と通常の車両の2両編成でした。こちらに乗車しまして、宮古方面へと戻ります。といっても次駅で下車するんですけどね…。

 下車したのは山口団地駅です。この駅は開業してまだ数年しか経っていない筈です…。

 山口団地の駅名標です。この駅の副称は「黒森の鼓動」です。駅名のとーり、駅の周りは団地で囲まれておりまして、比較的高台にある住宅地です。

 

 この駅で下車したのにはちゃんとした理由がありまして、駅から歩いて数分のところにあるとある場所へと向かいます。というコトで次へと続きます…。