JR各社から春の増発列車の概要がアップされました。というコトで、ウチの地元の支社の概要を見ていきます。
まずは秋田支社なんですが…
毎年恒例となっている、特急弘前さくらまつり号がさくらまつりの時期に合わせて運行されます。運行日は4月13・14の両日に4月19日～5月6日までとなっており、運行区間は1号が秋田と青森の間、2・3号が青森と弘前の間、4号が弘前と秋田の間となっております。これは昨年同様なんですけど、少し変わったところとしては4号の発車時間が20時半頃になった、くらいでしょうかね…。というのも、この弘前さくらまつり号と一緒に運行されていた快速弘前夜桜鑑賞号の設定が今季からなく、その夜桜鑑賞号のスジで4号が運行される、というコトなんでしょうねぇ～。
その他としては明日明後日と奥羽線を走行する…
風っこ車両を使用した、快速りんごの花風っこ号が5月11日に運行されます。こちらも少しばかり変わりまして、弘前と鰺ヶ沢間とこれまでの五所川原から少しばかり伸びました。久々の五能線にキハ40が帰ってきますねぇ～
と秋田支社管内の増発列車はこれらのみでして、かなり寂しいものとなっております…。
一方の盛岡支社管内ですが、こちらの方はひなびを使った増発列車にポケモントレインの盛岡支社管内での出張運転がメインとなっておりますね。そのひなびですが来月には営業運転としては初の秋田入りとなりますので、その時にじっくりと見るとしますし、同じ元リゾートあすなろのもう一編成のSATONOも仙台地区での運用が始まるようですので、いずれは目の当たりにできればと思いますね…。
そして、この車両もやってくるみたいですね。
さんてつの車両が東北線や山田線で運転されます。まずは東北線ですが、この臨時は以前も何度か運行されている快速東北本線リアス号が3月31日に運行されます。そして、盛岡から山田線を経由して釜石までは快速さんりくリアス号が3月23・24の両日に運行されます。さんてつの車両は23日が釜石発で翌日が盛岡発となり、JRはヘラルボニーラッピング車が23日に盛岡発で翌日が釜石発となります。そのヘラルボニーラッピング車を使用した増発列車も運転されますし、従来のキハ110系を使用した増発列車も運転されます。特に仙台の青葉まつりへのアクセスとして…
5月18・19の両日に快速仙台青葉まつり号として、盛岡と仙台間で運転されます。というか、この両区間の臨時の運用によくつくようになりましたねぇ～。
と簡単に見ていきましたが、どちらの支社も増発列車の本数がかなり減ってきているような…。というか、あまり目玉となる列車もないのがちと…。