鳴子峡を満喫してから、今度は期間限定の臨時バスを満喫するとします。
(画像は終点にて撮影)
こちらの車両でした。この日はこの車両と、行きに鳴子峡まで乗車した同型車両の2台で運用しているようでした。
乗車したのはウチだけでしたし、車内は誰も乗車しておらず、貸切の状態で出発しました。バスは新庄へと向かう国道47号線を進みまして、程なくしまして中山平温泉街へと入って行きます。国道から側道へとそれまして、左手に陸羽東線が見えてきましてしばらく並行して進むコトしばし、このバスの終点中山平温泉駅へ到着します。
終点に到着したバスは、画像の位置で時間まで待機しておりまして、折り返し鳴子温泉駅行きとなります。
中山平温泉駅バス停です。尚、この臨時バスは昨日をもって運行を終了しておりますので…。
中山平温泉駅までの運賃表です。始発の鳴子温泉駅からは450円がかかります。
折り返しまで少し時間がありましたので、少しばかり周辺を散策します。
バス停の横には桜の木がありました。案内の看板をよく見ると、かなりの樹齢のようでして、これが桜の季節となればキレイに咲き誇るんでしょうねぇ~
ちょうど鳴子温泉方から列車がやってきました。そーいえば、かつてはこの駅にSLが展示されていたんですけど、老朽化で解体されたそうです…。
駅に停車している様子も…。よく見ると単行でしたし、この駅から誰も乗降車がなく、新庄に向けて発って行きました。
そろ②バスの時間ですので、行きに乗車したバスに乗車しまして、鳴子温泉へと戻ります。
帰りに撮影した、大深沢橋の反対側の光景です。こちらの方はまだ②色づきには時間がかかりそうですね…。帰りはそこ②乗車もありまして、バスは鳴子温泉へと向かいます。高速バスが発着する車湯を過ぎ、道幅の狭い温泉街をゆっくりと進みまして、鳴子温泉駅へ到着します。
ウチが乗車したバスが最終でしたので、折り返しはなく回送で営業所へと引き上げていきました。
鳴子温泉駅前バス停です。ミヤコーバスのものと大崎市営バスのものとがあります。尚、ミヤコーバスは平日のみですが古川からの便もあります。
鳴子温泉駅前までの運賃表です。鳴子峡への最寄り停留所でもある鳴子峡中山平口からは350円がかかります。尚、大深沢橋へはその鳴子峡中山平口が最寄です。
というコトで、長きにわたり投稿してきました鳴子への乗り鉄及び乗りバス、そして紅葉見物に温泉と鳴子を満喫するコトができた1日でした。この後、国道108号線に秋田道を経由して帰路へとつきました。