秋北の能代営業所及び能代駅での撮影を終えまして、あの車両に乗車すべく市内某所まで先回りしました。車を停めまして、その近くにあるバス停でバスを待つコトしばし、ついにあの車両がやってきました。
(画像は終点にて撮影)
元京都市営のダックスフンドミディです。この形、名鉄からやってきた同型車両と似てはいるんですけどね…。途中の停留所からは誰も乗車してこなかったようで、空の状態でやってきました。
今回乗車したのが、もう何度か訪れている三種町役場行きです。といっても表示は役場前ですが、終点は一つ先にある八竜ふれあいセンターなんですけどね…。結局終点までは誰も乗車するコトなく、貸切の状態でやってきましたけどね…。
気になる車内ですが(許可を貰って撮影しております)、一部ステッカー類は残っているのもありますが、だいぶ剝がされていました。ただ驚いたのが、消毒剤噴霧の記録の表示がそのまま残されていたコトでした
非公式面です。秋北の全車両でも貼られている、運転手の募集の表示が、行先幕にかかっているのが…。また、秋北カラーに染まっている中ホイールだけが緑っぽいものになってまして、こちらは京都市営のままのようでした…。これは大館に配属されている1594号車も同様でして…。尚、この車両のワンマン機器類は旧式のものが取り付けられておりまして、この車両が大館に来るコトはまずないと思います…。
帰りもこの車両に乗車しまして、乗車したバス停まで戻ってきましたが、帰りも降車するまでは誰も乗車するコトはありませんでした…。それにしても、関東圏よりも関西圏からの車両が勢力を増してきておりますねぇ~