歴史街道7月号 家康が最も信頼した戦国武将 藤堂高虎
「7度主君を変えねば、武士とはいえぬ」そう語ったと伝わるのが、戦国武将・藤堂高虎です
事実、高虎は幾度も主君を変えており
その姿は変節漢とも捉えられます
しかし、それは高虎が自分にとっての「武士道」を貫いたからに他なりませんでした
然るべきところで、自分の実力を発揮する
それが高虎の信念であり
戦国乱世においては当然の価値観でした
だからこそ、高虎が最後に仕えた徳川家康
は「国に大事があるときは、高虎を一番手とせよ
」と全幅の信頼を寄せたのです
転職も当たり前となっている昨今
戦国乱世を強かに駆けた高虎の生きざまは
われわれに生きるヒントを与えてくれるに違いありません
藤堂高虎メジャーな部類に入る武将ではありますが
主君を7度変えたとか言う話が先行しがちな気がします
でも考えてみれば秀長→秀保は主家の代替わりであり
秀吉には浪人から大名として取り立てられ
秀吉→家康は天下人の交代
そう考えれば主家を変えたわけではなく出世しただけ
それだけ有能な人物であったといえるでしょう
高虎が藩祖となった津藩は戊辰戦争では幕府側から新政府側に寝返り
その時にも「藩祖に似たり」と評価されているようです
そもそも武士にやたら忠義を求められたのは江戸時代以降
それまでは使えるべき人物を見誤れば
自分もつぶれるのですから当然です
今の時代高虎も再評価されるのかもしれません
END es PRODUCE 『リベルテ Vol.3』
自由な発想で思いもよらないストーリーを紡いでいく
『魅せる即興劇』をコンセプトに、出演者が様々な役を演じきる
オープニングゲームの後は開場中にお客様に書いていただくワードを使って物語を紡いでいく
『ペーパーズ』という即興劇を行います
毎回変わるストーリーとキャラクター同じ物語は二度とない……
今回はどんな物語になっていくのか...
お目当ては「けぴこ」さんこと藍沢慶子さんたまたま入場前に挨拶できたので目的は達成です
歌が聞けなかったのは残念だったけど
オープニングは50音使う「あいうえお作文」とでも言いましょうか最初の段階で話を作る人が重要なのでしょうが
今回は前回よりちょっとつながりが悪かったような気がするな
感嘆詞とか接続詞が多くてごまかした感強かったし
即興劇のほうもいまいち最初の段階で飛ばしすぎだと思う
起承転結で言えばいきなり「転」とでも言いますか
さらに加えて言えば先攻チームは「ペーパーズ」と言いながら
ペーパー取らなかった人がいますよね
とった枚数も後攻チームに比してかなり少ないし
正直言って今回は期待外れだった
またやるのかな
プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE エピソード3
「プリンス・オブ・ストライド」の舞台第3弾
当然お目当ては桜井奈々役桃瀬美咲さんだがしかし3回目になって新聞部
の莉子ちゃんも気になってきた今日この頃
相変わらずメンタル面が弱い方南高校の皆さん相手にちょっと言われるとすぐ反応してしまいます
さはさりながら一条館との再戦では
ようやく成長がみられてとりあえず一安心です
しかし、一条館の堂園役の谷さんという方らしいですが徹底的に嫌な役を演じています
が、アフタートークで一条館の方々の回を見ることができまして
年上のわりに結構いじられているようです
追伸:水越さん(河原崎莉子役)に少し振れた件ですが終演後にごあいさつにうかがえまして
また奈々さんに戻りました
写真は莉子さんも買いましたけど