ネルソンピケJR、リオの水害に寄付を求める
ブラジル南東部リオデジャネイロ州で起きた豪雨に伴う洪水や地滑りの死者数は、地元テレビによれば、13日までに506人に達した。ブラジルでの自然災害による人的被害としては過去最大規模の惨事。
家を失うなどして、約14000人が避難を余儀なくされているという。
この状況に、リオ出身の元F1ドライバー、ネルソンピケJRがツイッターで募金を呼び掛けている。
PAYPALを利用すればメールアドレス宛に送金することができるのだが、donate4rio@gmail.com宛に送金すればこの災害の復興支援に使われるとのこと。
「20ドルを募金してくれたら、ボクもその度に20ドル募金するよ」とつぶやいているようだ。
イギリスGP 勝者たちのセットアップ02
今回は、先日のイギリスGPで優勝したUkon Yamamotoのセットアップを公開します。●シルバーストーンでのセットアップ
エアロ:フロント11・リア1
ブレーキ:フロント51%・空気圧高・サイズスモール
バラスト:フロント90%
アンチロールバー:フロント1・リア11
車高:フロント2・リア2
スプリングレート:フロント9・リア4
ギアボックス:全て2つずつ右へ
キャンバー:フロント-1.5・リア-3.5
トー:フロント0.05・リア0.20
前回で公開したセッティングから変更はありませんでした。
とにかく高速コーナーでタイムを稼ぐ方向のセッティングです。
レースでは直線ではなくコーナーの脱出速度の速さを生かしたクロスラインでのオーバーテイクを見せるなど、結果的に優勝することができ、そのセッティングの方向性の正しさを証明しました。
●ホッケンハイムでのセットアップ
まだはっきりと固まっていませんが、シルバーストーンのセッティングをベースに、よりローダウンフォースに仕上げることになると思います。
シルバーストーンに比べて、ダウンフォースが要求される高速コーナーよりも直線と低速コーナーの占めるウェイトが高いという判断です。
おそらくウイングはフロント4リア1程度になるのではと思います。
イギリスGP 勝者たちのセットアップ01
シルバーストーンサーキットで行われたイギリスGPにおいて見事上位入賞したドライバー達が、彼らの貴重なセッティング方法について詳細まで語ってくれました。このセッティングの共有という試みに協力してくれたドライバーの方々に、私はまず多大な感謝とともに敬意を払わなければなりません。
今回は予選4位、決勝2位の成績を残したRijye氏がセッティングについて語ってくれました。
早速彼の「勝者の」セッティングを分析してみます。
●シルバーストーンでのセットアップ
エアロ:フロント7・リア1
ブレーキ:フロント52%・空気圧高・サイズスタンダード
バラスト:フロント50%
アンチロールバー:フロント2・リア9
車高:フロント1・リア2
スプリングレート:フロント5・リア9
上記以外はクイックセッティング(一番右)
Rijye氏のコメント
「セッティングの事は余りわからないので、前回勝者の方のセッティングを参考にしながらパッドで走りやすい様にしました。
あとは、比較的融通がきくようにフロント7、S字などでバランスを崩さないようにバラストを50にしてありますが効果があるかどうかは謎です・・・」
フロントのダウンフォースを付けすぎないようにして、ハンガーストレートでのスピードも殺さないようにという狙いのレース向けセッティングと言えるかもしれません。
ダウンフォースが低いとS字のライン取りが難しくなりますが、Rijye氏の素晴らしいテクニックが安定した走りと好成績という結果を生みました。
●ホッケンハイムでのセットアップ
次戦ドイツGPでのセッティングについてもコメントをいただきました。
「まだ組み立ててる最中ですが、基本シルバーストーンのセッティングを意識しながらコーナーで安定するようバラストをフロントよりに、ブレーキングポイントの加減でブレーキの設定を中のスタンダードに変える予定ではあります。」
同じく高速コーナーが多い高速サーキットということで、シルバーストーンとセットアップの方向性は変わらないようです。
ただ、シルバーストーンに比べると全体的に若干ブレーキに厳しいコースですので、そのあたりのセッティングも要注目かもしれません。