自分の才能を自覚し「働く喜びを味わう人生」にシフトしたいあなたへ
「心が求める生き方・働き方」を実現する専門家
江守和代です。
はじめましての方はプロフィールをご覧ください数年前まで
私はかなり「閉じた」生き方をしてた。
個人のお客様を相手にする仕事をしていたので、
毎日初対面の人と会っていたし
それなりにお客様と話はできる。
でもそれは仕事だから。
お客様との接客（面談）が終われば、
オフィスでは同僚とおしゃべりするでもなく、
必要があれば話すといった感じ。
なぜなら、
「私は真面目で面白みのない人間」と
自分のことを思っていたから。
こんな私が話しかけても
みんなの時間をとってしまうだけで
申し訳ないと思っていた
別に感じが悪いほどでもなかったと思うけど、
積極的に話しかけたいタイプではないだろう。
自分でもそれがわかっているから、
「会社は働く場所で友達を作るところではない」
と割り切っていた。
むしろそう割り切らないと
自分を保てなかったのかもしれない。
仕事が終わって
「ラーメンでも食べて帰る？」と言って
楽しそうに帰っていく同僚たちが羨ましかった。
もちろん、私は誘われないし
誘われるわけがないと思っていた。
そこに存在していることが申し訳なくて
気配を消していた。
そうやって、
だんだんと自分を閉じていった
今、私のところに来てくれている
ご相談者の方たちの中にも
かつての私のように「閉じている」人がいる。
なんでわかるかって？
それは私が「閉じていた」人だから。
自分が辿ってきた道だから
閉じてる人の気持ちがわかるし、
会う前から気配でわかる(￣▽￣;)
お申込みの段階でもわかるし、
メールのやり取りなんかでもわかる。
そしてその予感はほとんど外れない
もちろん、
今の私も100%全開なわけでもない
100が全開だとすると、
今は70〜80くらいかな？
でもこれでも
かなり自分を出せるようになった方だよ
会社員の時は
開き具合30〜40ぐらいだから(￣O￣;)
私のことはいいとして、
閉じてる人はお会いするまでにも
いろんなハードルを
超えてきてくれてるんだと感じる。
お申込みフォームに
自分のメールアドレス入力するの怖いよね？
ましてや電話番号なんて知られたくないよね？
だから極力、
必要な情報以外記入しなくてもいいように
してるつもりなんだけど。
そんな怖さを乗り越えて
勇気を出して会いにきてくれてるのがわかる
（本当にありがとうね
）
）それから、
自分のことを話すのって難しいよね？
うまく話そうとすればするほど、
とっ散らかってまとまらなくなる。
でもいいんだよ。
まとまってなくても
とっ散らかってても
気持ちは伝わってくるから。
「私の気持ちなんて誰にもわかるはずがない」
それを出してくれるだけでいいからね。
私の気持ちなんて誰にもわかるはずがない
私の辛さなんて誰にもわかるはずがない
私がこんなに頑張ってることなんて
誰にもわかるはずがない
そうかもしれないね。
でも、それを言えたことがスゴイこと
気持ちを吐き出すことが出来たことが
スゴイことなんだよ！！
一朝一旦に開くことはできないけど
勇気を出して行動したことが
全ての始まりだから。
そうやってハードルを乗り越えて
会いにきてくれてることで、
一つづつ扉が開いていくから大丈夫( ´ ▽ ` )ﾉ
扉が一つ開くたびに
新しい世界が待っているよ
自分を開けるようになると
今いる場所が違って見えるから
**~~~~**~~~~**~~~~**~~~~**
『「いい人」をやめて幸せに働く』10月25日に発売になりました。
🔸書店でお買い求めいただくと嬉しいです。
