消毒液 ショートケーキ
新コロの影響で「消毒」「石鹸で手洗い」が連呼されていたので、きっと食中毒が減っているだろうと思って調べてみた。
令和2年の1~3月の食中毒患者数が合計で2,299人
令和元年の1~3月の食中毒患者数が合計で4,531人
平成30年の1~3月の食中毒患者数が合計で4,466人
平成29年の1~3月の食中毒患者数が合計で6,193人
であった(厚生労働省のデータより)。
なんと、去年・一昨年の約半分、3年前と比べると1/3程度まで減っていた。
私自身はと言うと、消毒用エタノールや無水エタノールも持っているがウイルス対策には使わないし、石鹸も滅多に使わない。
別に取っ手のノブやテーブルの上などを消毒することも無い。
もっぱら水道水で手を洗うだけですね。
しかし、何かを飲み食いをする前、外出から戻ってきた時、トイレの後などは必ず手を洗います。
あとは、卵や鶏肉を触った後もサルモネラ菌対策で必ず手を洗う。
その時もほとんど水道水だけで、肉の脂分が手に着いた時に石鹸を使うくらいですね。
手を洗わずに触ったパンと、手を石鹸で洗った後に触ったパンを放置し、菌が繁殖したパンの写真を見せて「手洗いの大事さ」を訴えているが、あれはあくまでも菌であってウイルスでああなるわけではない。
私の場合は経口感染対策で手を洗っているということだ。
新コロ対策はマスクです。
あくまでも個人の考え方なのでマネはしないでください。
2019-20年のインフルエンザが前年と比べて600万人も減ったのだが、誰か考察はしたのだろうか
ホンマでっかTVの武田先生風に言うと、インフルエンザの致死率が0.1%だとすると、新コロのおかげで6,000人も死者を減らすことができたことになる。
インフルエンザのウイルス排出量は新コロの100倍ですからね、凄いことですよ。
2019-20年のインフルエンザの患者数が400万人として、新コロが1/100とすると4万人が患者数になるのか。
今の感染者数(患者数ではない)が1万人くらいで死亡者数が300人くらいだと、4倍して死亡者数は1,200人くらいで落ち着くのだろうか。
6,000-1,200=4,800人も去年と比べると感冒での死者数が減るのか。
食中毒の患者数も減らしたし、言うこと無しやね。
日本はマスクと手洗いで良く頑張ったよ。
関口さん、あっぱれやって下さい!