先日、阪神の藤浪晋太郎が、ジョッキーの武豊が総合プロデュースするジムでトレーニングをしたとの記事がありました。
ジョッキーは動く馬の上でバランスを取らないといけないので、相当体幹が鍛えられているのだろう
今回のトレーニングも、そういう体幹を鍛えるような内容らしいですね。
体幹がバランスを取ることで鍛えられるのなら、逆立ち歩きが良いのではないだろうか?
足よりも力の弱い腕で体重を支え、重心をコントロールし、バランスを取らないといけないですからね。
足でバランスを取るよりも、腕でバランスを取る方が、強靭な体幹を必要とするはずである。
足よりも力の弱い腕で体重を支え、重心をコントロールし、バランスを取らないといけないですからね。
足でバランスを取るよりも、腕でバランスを取る方が、強靭な体幹を必要とするはずである。
逆立ち歩きを得意とするヤクルトの山田哲人が、3回ものトリプルスリーをやってのけることが出来た要因も、その体幹の強さとバランスの良さにあるのではないだろうか。
フィギュアスケートのグランプリファイナルで優勝した紀平梨花も、幼稚園の頃に逆立ち歩きをしていたらしく、8段の跳び箱を飛んだり、片手で側転をしたりと、幼少の頃に体幹とバランス感覚が養われていたそうだ。
体操の選手なんかも逆立ち歩きをしているので、あれだけの回転が出来るようになり、バネも生まれるのだと思う。
野球のピッチャーは、固いマウンドや柔らかいマウンド、微妙に異なる傾斜から投球し、フィールディングでは平坦な場所から送球したりするなど、バランスが非常に重要ですからね、藤浪も体幹とバランス感覚を鍛えるのは良いことでしょう。
野手も色んな体勢で捕球し、送球するには体幹とバランスが必要である。
バッターもコースや高さによって、瞬時に重心のバランスを変えながら打たないといけないですからね。
北條も逆立ちが得意だが、インコースを打てるバッターはバランス感覚が良いのだろう。
北條も逆立ちが得意だが、インコースを打てるバッターはバランス感覚が良いのだろう。
阪神の春のキャンプは逆立ち歩きを取り入れてはどうだろう。
先ずは補助付きの逆立ちから始めて、徐々に歩けるようにしたり、コケても怪我をしない環境が必要だが、体幹を強化し、バランス感覚を身に付けるには持って来いのトレーニングだと思う。
先ずは補助付きの逆立ちから始めて、徐々に歩けるようにしたり、コケても怪我をしない環境が必要だが、体幹を強化し、バランス感覚を身に付けるには持って来いのトレーニングだと思う。