やっとこさ 鯉を料理だ 晋太郎 | Eye of the Tigers

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今日の対広島最終戦、2年間勝てなかったジョンソンに土をつけて4-1で勝利。


両チームともホームランでしか点が入らなかったが、阪神は先ず、北條の先制ソロが飛び出す。
巨人の坂本を彷彿させるインコースを捌いての一発は見事でしたね、体が自然に反応して打てたということは、きちんとインコースを捌く練習をしていたからだろう。
インコースを打てんことには率も上がりませんからね、これからも練習を積み重ねて欲しいものだ。


2発目は上本だが、ジョンソンの低めのストレートを上手く叩けましたね、守備はあれだがパンチ力のあるところを見せつけました。
打った直後に守備で交代というところがなんとも・・・


3発目は髙山で、ジャクソンの初球のストレートを打ち抜いた打球はライトへ!
フェンスギリギリの打球が、ジャンプした鈴木誠也のグラブに当たりスタンドインするラッキーなツーランとなった。
1・2・3番が先制・中押し・ダメ押しと機能しましたね。


北條「先制!」
上本「中押し!」
髙山「ダメ押し!」


ジョー○ン「ニヤリ・・・( ̄▽ ̄)」


北條「折り込み!」
上本「パソコン!」
髙山「ス・マ・ホ!」


阪神ファン「アカン!(-_-メ)」



投げては今シーズン広島に未勝利の藤浪がナイスピッチング!
去年の脱力投法を思い出したかのように楽に投げていましたね。
無駄な力が抜けていた分、ストレートにキレがあり空振りを取れていました。
球数からいって9回は交代かと思ったが、ピンチが7回裏の1死1・3塁の1度しかなかったし、力を抜いて投げており余力があったので、完封を目指してマウンドに上がったのだろう。
しかし、鈴木誠也に力勝負で投げた初球のストレートをバックスクリーンに放り込まれ、完封は惜しくも逃すも、見事な完投勝ちであった。
鈴木にはストレートを強烈なサードライナーも打たれていたし、藤浪のストレートには合うのだろう。
藤浪が鈴木相手に力を入れて力むから、球の質が落ちるのかもしれませんね。
今シーズンは、楽天戦で100球の完封勝利もあったが、今日が一番藤浪らしいピッチングだったように思います。
もう少し早く脱力投法を思い出していれば良かったのにね・・・来年になったら忘れていることがないように!


今日は守備にミスが無く、梅野が盗塁を刺したし、7回のピンチではサードの鳥谷がファウルフライを2つきちんと捌いたのが大きかったですね、一つでも落としていれば失点していただろう。

しょーもないミスをしなければ、ちゃんと試合を作れるんですわ。