結末は ちょっとマテオで サヨナラだ | Eye of the Tigers

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ナゴドでの中日戦(3-4で敗戦)


今日はスタメンを見た時点で負けると思っていたので、負けるのは仕方が無いが負け方が悪かった。


岩貞は今日も良かったね~!!!!
先発投手陣の中で一番安定しているのではないだろうか。
7回を投げ10奪三振、無四球の100球ちょうどで降板した。
前回はへばったところを打たれたので交代は間違いなかったが、代わった福原が最悪だった。
先頭に四球を出し次打者にスリーベースを打たれ、1点を与え1死も取れず降板。
アホみたいにストレートしか投げられないセットアッパーなんて聞いたこと無い。
2回続けて岩貞の好投と勝ち星をフイにした福原忍でしたな。
ここで代わった高橋が内野ゴロでサードランナーを返すものの完璧なピッチングであった。


最後はマテオが登板するのだが、上がる前から「逆転負けするだろうな」という雰囲気がプンプンしていました。
8回の2点で中日が完全に息を吹き返しましたからね。
嫌な予感は的中し逆転サヨナラ負け・・・
マテオはランナーを出すと、球威とキレが全く無くなるのではクローザーとして使えませんね
どうでもいいのだが、満塁でも力の無いセットポジションで投げていたのかな?
セットアッパーとクローザーがこの様では、優勝なんて夢のまた夢である。


キャッチャー梅野のリードもたいがいなので仕方が無いところもある。
岩貞がナニータを追い込みながら、ストライクからボールになるスライダーを要求せず、ストレートを要求して痛打され、福原にはストレートばかり要求して痛打される。
私は「同じ球ばかり投げるとタイミングが合ってくるのでダメだ」と腐るほど書いているのだが、本人が「投手の一番良い球で勝負させたい。違う球で打たれると後悔する」と言っている以上どうしようもない。
いくら経験を積ませて同じ失敗をしても、考え方が変わらない限り成長もないのだろう
最終回のビシエドも追い込みながらストライクゾーンで勝負して打たれるなど、追い込んでからストライクゾーンで勝負させまくる配球がやたら多いのが私には全く理解出来ない。
ストライクゾーンの球は、ヒットになる確率が高い球というのを理解しているのだろうか?
本人にタイミングという概念が無いし、間という概念も無いので打てないですしね。
バットが振れても当たらないと意味が無い。

プロの選手としては致命的な欠陥である。

打者だけで見たら2軍行きなのだが仕方がないですね。

打線は5回の3点だけでヒットも4本だけ。
まぁ、あのスタメンではこれでも上出来でしょう。
ショートゴロ製造機が1番打者でしたからね。
ストレートを1塁側のスタンドにファウル出来るようになれば期待出来るが逆方向にファウルを打っている限り期待はしない方がいいだろう
セカンドゴロ製造機もいるし、ゴロゴロマシンがゴロゴロいますわ。


江越も最初の打席を見た時に「全然タイミングが合って無いわ」と思った通りのバッティングだった。
足を上げて下ろしたときに、球が来ないからまた上げなおして打つという梅野打法では打てない
ストレートには差し込まれるし、甘い変化球にも手が出なくなる。
去年と同じく旬が短いですね。
腕をブラブラさせたり足踏みしてリズムを取るのを、タイミングを取っているのと勘違いしているのか?
ピッチャーのどの動作の時に打ちに行くかを合わせるかである
相手ピッチャーの呼吸に自分の呼吸を合わせるというのも聞いたことがある。
盗塁もピッチャーのタイミングに合わせられないと成功しない。
やみくもに投げ、やみくもに打ち、やみくもに走っているようじゃダメだ。
タイミングを合わせるということを理解出来ない選手は成功しないだろう


髙山は休養日だったのか?
センターは横田よりも江越の方が守備範囲が広いし良いと思うのだが。