前回の豆知識で『食事の教育』について少し触れましたので、今回は更に詳しくご説明いたしましょう!
まず、『食事の教育』として子供の成長過程から成人に至るまでに、どのようなところにポイントをおいて指導すべきかをご説明いたします。
幼児 3 歳までの間に、『脂肪細胞』の個数が決定いたします。
たくさん食べる子と食べない子においては、『脂肪細胞』の個数にあきらかに大きな個数の差は発生しませんので、あまり気にしなくて良いものです!
大切なのは『脂肪細胞』の個数が決まってからが、もっとも大切になります!
3 歳以降、成長のピークの13 歳までの間に『脂肪細胞』の大きさが確立します。
ころの細胞の大きさが『ソフトボールのように大きくなるか』『ピンポン球のように小さいか』
が重要になるのです。
13 歳以降、成長期が終了する16 歳までの間に『ソフトボールのように大きな』細胞の子供のみ、
細胞内の許容量を超えていくと脂肪細胞は更に増え始めるのです!
『脂肪細胞』の大きさは『食欲』に関連してきます!
細胞の大きい子は『食欲が強く』 細胞の小さい子は『食欲が弱い』と言う風に分かれてくるのです。
重要視すべきポイントは、小学生以降、中学生までの間にポイントをおいて下さい!
何かとクラブ活動が始まります。
運動系のクラブのように活発に身体を動かすのであれば、ソフトボールのように大きくなることはまずありません。
ここで少し肥満体型だった子は、成人になれど、痩せようと思えば意外とすんなり痩せられるものです。
注意すべきは、活動的でないクラブに所属している子になります。
消費されるべきエネルギーが消費されず、有り余ることによりソフトボール化し、さらに悪化をたどれば更に脂肪細胞が増え始めることにつながるからです!
小学生から中学生までの子供の生活活動に応じた『食事の教育』が大切になるわけです。
男の子と女の子では、発育のスピードに差があります。
女の子のほうが発育スピードが早いため、小学生の高学年で下腹部、お尻、太ももが太いようであればソフトボール化に間違いなく向かっています。
男の子の場合は中学生1・2 年までに上記のような体型であればソフトボール化は間違いなく進行しています。
そこまでの年齢に至るまでに、子供の成長に目をかけてあげれば何度でも修正させてあげられる『食事の教育』のチャンスはあります。
中学生・高校生になると、『おこずかい』で何処で何を買って食べているかサッパリ分かりません… さらに、 食事に対しても耳を傾けてくれなくなります…
『我が出始める前』の小学生の内に『食事の教育』をかけることが1番の理想になるものです。
『食事は一種のクセ』のようなもので、子供時代のクセを大人まで引きずるもの!
子供の内に良いクセを習慣づけることが大切になります。
成人になり、『痩せやすい身体』 『痩せにくい身体』を決定づけるのは、子供期の食事内容と活動的内容でほとんど決まっていると言っても過言ではありません。
昨日『渡辺 徹さん』の糖尿病治療からの退院の報道がなされておりました。
すべての原因は『食事』だと言うことを分かっていても、何度も何度も同じ過ちを繰り返してしまう…
成人化してしまっては、本人の意志の強さが全てになります。
『食欲に勝てるか・負けるか』のどちらかです。
簡単に勝てるように『ピンポン球』の大きさに留めておく成長過程をしておくことが、最終的に自分の首を締めるよくなことを未然に防ぐことも可能になるのですから、いかに身体が確立しきるまにどれだれ『先読み』した『食事の教育』をかけられるかが大切になる訳です。
人間の身体は、16 歳以降はすでに『老化』の初まりです!
『老化』に向かい始めてから『食事の教育』をかけると言うことは、身体の細胞たちの変化に期待するのではなく、本人への意志に対する変化に期待すると言うことが『食事の教育』になるのです。
すなわち、子供の内の『食事の教育』のほうが、ずっと楽なんです!
素直な志ざしであり、身体の細胞もすぐに反応してくれるんですから (^-^)/