グロムをモタードスタイルにしてから、足の横を通るエキパイのマフラーにしたいなーと思ってた
だけどグロム用でそういった形のマフラーは無い
DAX125が出てから、もしやこいつのマフラー付けられるんではないかと妄想してた
妄想の形がこれ
マフラーはOUTEXのやつ
カウルカットすれば結構簡単に付くのでは?と思い実際にやってみた
予定より早く到着
箱かっちょいい
エキパイはこんな感じ
ヒートガード付ける用のナットが溶接されてる
溶接ナットは念のため再タップ
奥は届かないけど
エキパイ後端は2段階で太くなってる
後端側の中はこんな感じ
エンジン側はこんな感じ
サイレンサーにトルクアップパンチングパイプってやつを付けられる
中はこんな感じ
2種類選べて、ストレート構造のほうを選んでみた
トルクアップパイプを付けるとこんな感じ
エキパイと挟んで固定する
部品の観察が終わったら仮組み
サクッとサイレンサー、エキパイを外しまして
一式を仮組み
ここで寸法測定
エキパイの一番径が小さい部分はφ25.6くらい
元々付けてたヨシムラのやつより細い
太くなる1段目がφ35.1くらい
一番太いとこがφ42.8くらい
サイレンサーの外径はφ80.9くらい
出口径がφ48.6くらい
バッフル内径がφ29.5くらい
仮組して、主な干渉箇所は2か所
1か所目がスパークプラグのケーブル
これは固定を外して向きを変えるだけでOK
すげえクランクしてる
2か所目がサイドカウル
カウル付いてるとこんな感じ
外への張り出しこんな感じ
さすがにこれでは付けられないのでカウルはカット!
予備カウルも一緒に買ってあるので容赦なくカットできる
その他の近くて気になる場所は4か所くらい
スパークプラグのケーブル固定してたステー
O2センサのハーネスも近め
これは直近で固定されてるから大丈夫かな
T-REV
一番気になるのがリアのブレーキリザーブタンク
リザーブタンクが熱源に近いのはさすがによろしくなさそう
対策が必要
ここいらでちょっと休憩、室内でカウルカット
まだ体が暑さに慣れきって無いからこまめに休憩
暑熱順化って最近聞くようになったけど、昔から一般的?
ちょいと余裕目にアタリを付けて
カット!
エキパイとちょうどよさそうな距離
熱対策でエキパイにバンテージを巻き巻き
ステップを真上から見るとこれくらいの張り出し
次にサイレンサー固定用のステーを制作
よくある汎用サイレンサーステー使おうとしてたけど、思ったより高かったので自作してみる
自作ステーでよく見るアルミパイプの両端を潰すやつ
試しに1本作って固定してみたら頼りない感じだったので、2本で固定にする
ということでサイレンサーバンドを追加
キジマのΦ80用
Φ80用だけどステーがぴったり合わなかったので間にワッシャー挟んでおいた
完成形がこんな感じ
見た目はちょっとアレだけど、ステーが縦方向と横方向になってるので結構がっちり固定されてる
あとは振動の疲労でどうか
潰して曲げてるとこが心配
横から見るとこんな感じ
おー割と違和感なく付いてる
最後にヒートガードを取付けて完成
ヒートガード付けるとスクランブラーって感じ
各部クリアランスはこんな感じ
リザーブタンクのとこは遮熱版を作ってみた
厚み1.0mmのアルミ板を曲げ曲げして作成
ステンレスの板も持ってたけど、熱の反射にはピカピカのアルミが良いらしい
確か元々カウルが固定されているステーに固定
ヒートガード付けた時の張り出しはこんな感じ
ステップに自然に足を置くとヒートガードが足に触れるくらい
サイレンサーの張り出しはこんな感じ
腹下がスッキリして良い
この角度かっこいい
乗ってみた感想
元々付けてたヨシムラエキパイ+Akrapovicサイレンサーより上の回転がツラそうな気がする
その分下の回転では乗りやすい
音は思ってたよりでかいかも
もう少し消音したい
標準サイレンサーのほうでもよかったかなぁ
Frスプロケが14Tになっているので15Tに戻したらちょうど良いかも?
トルクアップパンチングパイプの有り無しも試してみたい
しかしもうすっかり夏であっちーので、あんまり乗る気にならなそう・・・