ビジネスのアイデアを発想する際、別の何かからヒントを得ることが多い。
新聞記事で他社や他業界の取り組みを知り、それを参考にして、自社・自業界に導入するといったやり方はよくみられる。
参考になるケースが特筆して成果を上げているような場合は、特に真剣になってその要因を分析し、自社に取り込もうと考えたくなる筈だ。
では「ゲーミフィケーション」をビジネスと言う視点でみたらどうだろうか?
ゲームと言うとふざけたような感じがして、それを仕事に活かすなんてイメージできない方もいるかもしれない。しかし、次に挙げるようなゲームの効用をビジネスで得られるとすれば、どうだろう?
・やるなと言われてもやる。
このゲーミフィケーションが成立するには 4つの条件があるらしい。
(1)何をすべきかが明確になっていて、
(2)自分が今どこにいるのかが可視化され、
(3)アクションに対するフィードバック(称賛)があり(4)ゴールするか達成すると、報酬がもらえる。
「ゲーム」が人々を惹きつける威力たるや、説明するまでもないだろう。
人の関心を喚起し、行動を促す仕組みが、実に上手に設計されているわけだ。その仕掛けを、ゲームだけの専売特許にしていては、実にもったいないという話である。
ゲームには、リアルの世界が反映されていたりもするので、ゲームの持つ魅力の要素を仕事に適用するのは、さして難しいことではないだろう。
もしあなたの企業で組織活性化を考えているのなら、ゲーミフィケーションを真剣に考えてみようではないか。
「経営の見える化」で「仕事をゲーム化」することで、社員の自発性を引き出し、チームの自律性を高め、企業の戦略実行力を強化できる筈だ。さあ、ゲームの始まりだ。
今日はこの辺りでお別れしよう・・・



