「大人としても経営者としても」身に付けたい考え方と技 | ~ ロバート・フジタの一筆コラム~

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決して私自身のことでは無いのだが「女たらし」という言葉がある。これほど一般的には使われていないが「人たらし」という言葉があるらしい。「社長は人たらしであるべきだよ」などと言うと、「たらす」という言葉自体が軟派なイメージを抱くようで、「私はそんな人間にはなりたくない。もっと男らしい人間がいい」と言われたりすることが多い。



「人たらし」と聞いて私がすぐ思い出すのは太閤秀吉を筆頭に、坂本竜馬、本田宗一郎、田中角栄などだが、あなたなら誰を思い出すだろうか?それ以外でよく聞く名前には、西郷隆盛、松下幸之助、稲盛和夫、孫正義などが挙げられる。



 

では「人たらし」の共通点とは何かを探ってみると・・・

・強いエネルギーがある

・大きな目標や夢がある

・人間が好き

・仕事が好き

・無邪気、無私

・明るい

・強烈なエゴがあり

・それでいて相手の気持ちが読める

・常人よりも大きな算盤勘定をもっている・・・etc.




こんな書面が残っている「君は男ぶりがよいから女が惚れる。俺は男ぶりは悪いが、やっぱり女が惚れる」と友人に宛てて送ったのはあの坂本竜馬である。




 


私はこの言葉が好きで、男ぶりが悪くても勝機はあると分かると、俄然勇気をもらえる。だが、単に男ぶりが悪いだけではどうしようもない。器量を上回るなにかを持たねばならないのだが、知人から聞いた話ではその最たるものの一つが「人蕩し術」ひとたらしじゅつ)というものらしい。人を蕩す(たらす)などと聞くと、ペテン師の技を学ぶことように思われるかもしれないが、そんな薄っぺらいものではないとのこと。一度は学んでみたいものではあるが・・・




人を蕩す達人といえば先程の太閤秀吉しかり、竜馬しかり。現代では本田宗一郎しかり、田中角栄しかり、今も昔も人を動かす経営者、政治家として、絶対に身につけておきたい大切な考え方と技術なのであろう。




 



今日はこの辺りでお別れしよう・・・・